(株)アイロムグループ【2372】の掲示板 2015/04/09〜2015/05/26
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Dreamtrue2016 強く買いたい 2015年4月9日 16:58
>>6
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大日本はわかりませんが、アイロムとヘリオスには大きなプラスです。
>これで、iPS作成技術コンペは終了。
>アイロムと大日本は、マイナー市場に取り残されるな
1.日本と米国のiPS細胞研究開発費用を比較すると、日本:米国=1:30~50くらい
2.1の差異が大きく、米国とくにカリフォルニアのバイオベンチャー企業の特許数が日本を追い上げている
3.CIRA(山中先生たち)としては、米国で開発した成果が日本の患者に簡単に適用できないことを問題としている。
4.クロスライセンスによって、CIRAが米国の成果を共通にストックできる。このストックの運用でヘリオスは確実な売上利益を確保できる。同時に生産(量産)するアイロム(IDファーマ)にも同様な恩恵がある。
5.困るとおもっているのは日本の大手製薬会社である。
大手製薬会社がiPS再生医療に消極的で投資を控える背景は以下を参照あれ
「iPS細胞」続々実用化で薬いらずに? 製薬業界が戦々恐々
http://world-fusigi.net/archives/7857079.html
6.山中先生が民間の投資を訴えているのは、5の背景があって、関連省庁で再生医療に対して製薬会社への保護的な対応があることが関係している。悪く言うと、大手製薬と関連省庁の癒着関係とも言える。
7.日本の大手製薬会社の置かれている状況は危機的なものがある。一言でいうと、もう低分子薬の創薬手法ではこれ以上治らないという限界が見えてきていることがある。http://mdessay.hateblo.jp/entry/2014/06/26/225912
8.7の危機的な状況があるにも関わらず、バイオ創薬への投資は低水準である。これは日本の大手製薬会社の保身的な利益確保体質によるところが大きい。他業種の富士フィルムはその隙間をついて出てきたということである。
以上
天誅小僧 2015年4月9日 12:56
>>4
これで、iPS作成技術コンペは終了。
アイロムと大日本は、マイナー市場に取り残されるな。