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(株)メディネット【2370】の掲示板 〜2014/12/11

注目集まる“夢の再生医療”

公明新聞:2013年5月4日付

公明主導で推進法成立。iPS細胞研究 も後押し やっぱり公明党 語れる実績

iPS細胞(人工多能性幹細胞)などを使った再 生医療を、国民が迅速・安全に受けられること をめざす再生医療推進法が、4月26日の参院本 会議で成立しました。この法律は昨年秋から、 公明党の坂口力元副代表の私案をもとに、自 民、公明、民主3党の有志がまとめたもので、 国に対して再生医療の研究推進へ財政面で支援 することなどを求めています。

再生医療は、病気やけがで失われた臓器や組織 を再生する“夢の医療”として、研究が続けら れてきましたが、京都大学の山中伸弥教授が iPS細胞を開発し、昨年、ノーベル医学・生理 学賞を受賞したことで大きな注目が集まってい ます。

理化学研究所と先端医療振興財団(神戸市)は 2月末、世界初となるiPS細胞を使った目の難病 の臨床研究を、厚生労働省に申請しました。 2014年度中にも患者に対し、iPS細胞から作っ た網膜細胞の移植が行われる見通しです。

一方、公明党は白血病の治療に有効な、さい帯 血などの移植を推進するため、昨年9月には造 血幹細胞移植推進法の成立もリードしました。

さい帯血からは良質なiPS細胞を作り出すこと ができます。同法では、さい帯血を研究目的で 利用できるとも規定しており、山中教授は昨年 10月の公明党の会合で、iPS細胞の研究を後押 しする同法成立を、「大きな意味を持ってい る。公明党に心から感謝したい」と述べています。