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(株)FRONTEO【2158】の掲示板 2015/12/30〜2016/01/13

ソフトバンクのペッパー君が、英語をしゃべるロボットとなり、近じか海外で販売されるらしい。UBICのキビロ君は最初から四ヶ国語をしゃべるということだから、国内だけでなく海外での販売も期待できる。店頭に立つペッパー君に何度も出会うが、108万円では各家庭に英語教師としてご購入願うのにはちと高価すぎる。サイズも大きすぎ。その点10万円以内というキビロ君は、家庭教師として適当な価格ではないか。サイズもちいさい。塾へ行って学習するのもよいが、それは受験勉強。これからは会話力のための英語が求められる。日本人が会話のための英語を習得できない大きな原因は、言葉を教えるべき母親が子供に英語を教えられないところに原因があるらしい。その穴埋めをキビロ君が出来るのではないか。そんな思いが膨らんでいる。
ところで、夏目漱石は松山一年、熊本四年の英語教師の後、英国留学を命ぜられロンドンへ行く。ロンドンではアパートの自分の部屋に籠りがちで、やがて、ややノイローゼの状態となり帰国を命ぜられる。後に、今日の東京大学文学部の講師となった漱石は、グラマー(文法)を強調していたと言うから、意外と会話力に欠けたのか?と言う説がある。無論、説はどうあれ、漱石が偉大な文学者であり、小説家であったことは誰も否定など出来ない。ここから先は文学者にまかせるとして、要は、間もなくキビロ君が、英語を始め外国語の家庭教師を務める時代が間もなく来るということだ。筆者はそう信じている。明日からの株価上昇に期待します。