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住友林業(株)【1911】の掲示板 2023/09/16〜2023/11/21

地合もあって住友林業もだいぶ下がりましたが、10月から始まる四半期は株価が上昇しやすい四半期とも言われていますし、住友林業の配当取りの12月も近づくので、ここからの反発に長い目で期待したいところですね。

モーサテでも「今後の経済は米国の独り勝ちになる公算大」といった話がされていましたが、消費意欲と成長性の面で鬼強の「米国市場」をビジネスのメインに据えている住友林業の慧眼には今も期待感しかありません!

以下は、以前投稿した内容を少し直したものですが、新規購入検討者の方向けに再度掲載をいたします。
これらに加えて、信用倍率がすごく低いのも住友林業の魅力。そして円安も追い風! がんばれ、住友林業!
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日本だと新築住宅が人気で、中古になると物件のお値段ががくっと下がったりしますが、米国では中古物件が新築住宅とそこまで変わらない値段で売れるので、今住んでいる家をどんどん売って、違う家に次々と移り住む「積極引っ越し派」が多いそうなのです。
そのように中古住宅市場が活況だと、住友林業のような企業には、「その分」のお金がまわってきません。

それが、金利上昇を受け、「今住んでいる家を売って違う家に住む」という人が減ってきた。
すると、若い人を中心に人口がどんどん増えている国なので、中古物件の売り物が減る→→新築住宅のニーズが(今までも十分高かったけれども)さらに増す、金利が高くても新築にせざるをえない、というロジックになるようです。

日本と違い、人口が爆発的に増えつつある国であり、しかも若く、新たに経済力を獲得して、独立して家庭を持つような人がどんどん増えている国なので、住宅へのニーズがずっと足りない、供給不足が続いている国ならではの現象ですね。

しかも、SDGsの観点から、木造の家が大人気で、住友林業の技術を使えば今や木造で人工衛星や高層ビルも作れるような技術発展めざましい時代なので(住友林業の技術では、70階建てのビルも木造で作れるようになるとか!)、住友林業はめちゃくちゃ有望な市場でシェアを伸ばしつつある企業だということになります(同様に若い世代がどんどん増えつつあるベトナム市場などにも期待ですね)。

逆に、日本での建築ビジネスをメインとしている企業はどんどん苦しくなりそうですが、、、まあ、国内外で広大なる森林を保有している住友林業のポテンシャルはいずれ明らかになっていくと思うので、恐らく一般的な日本人の感覚では「今さら林業?時代遅れの地味な斜陽企業では?」という印象をもたれがちだと思うのですが、今は、米国や世界市場での住友林業の躍進を先読みして、明るい未来が見通せている人だけがここの株を買ってホールドするので良いのかな、とも思ってます(ちなみに今後の中国経済はひどく低迷しそうですが、主に中国国内と中国関連企業が疲弊する爆縮型の低迷なので、ここ、住友林業にはあまり影響しないものと考えています)。
配当も良いですし、配当をもらいながら、気長なつきあいになるだろうとは考えています。まあ、人間なので、株価の上げ下げに一喜一憂しつつも、ですが、、、基本は上昇基調かな、と信じています。

先の決算で、今期の経常利益が1200億円から1500億円に上方修正されましたが(主な理由は、米国市場での利益が「想定を超える」レベルで伸びているためだとか)、2030年には2500億円の経常利益を出すのが住友林業の目標だそうで(新興企業やグロース株のこうした目標は正直、あてにしていませんが、ここは旧財閥系のしっかりした会社ですからね)、この分だとひょっとして前倒しもできたりするのかな、と思いつつ、私は住友林業を応援しています。