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(株)創建エース【1757】の掲示板 2020/06/07

これ見るとクレア本命の気もするが...


株式会社ジールコスメティックスは、中国をはじめとする世界各国の政府機関などからの依頼を受け、京都府立大学 塚本康浩教授と開発に着手していた、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を不活性化し感染の抑制を目的とする、ダチョウ抗体*配合スプレー「V BLOCK SPRAY」の開発に成功しました。


ジールコスメティックスとダチョウ抗体*の共同研究を行っている塚本康浩教授は、中国の研究者によって明らかにされた新型コロナウイルスの遺伝子配列が、「重症急性呼吸器症候群(SARS)」のウイルス遺伝子配列と類似していることから、すでに開発していたSARS用ダチョウ抗体で結合テストを実施。その結果、感染の抑制効果が期待できると2020年2月24日に発表いたしました。


いま現在、日本国内を含め世界中で問題となっている新型コロナウイルスの感染拡大。その解決の一助となるべく、この度開発したダチョウ抗体*スプレーの提供を、関係する医療機関などに対して提供を開始します。
今後も提供先や提供範囲の拡大、また一般向けの販売など、多角的に感染拡大の解決へ向け取り組んでまいります。
また今後も新型コロナウイルスだけでなく、さまざまな感染症が世界的に広がることが考えられます。
そこで、日常的に使用する化粧品などに感染症を予防するダチョウ抗体を配合するといった、世界でも初となる試みにも挑戦してまいります。


抗体は、体内に侵入した細菌やウイルスに結合し、体内から除去する分子です。その抗体を原料化する場合、医療用はマウスやニワトリの体内で作られます。塚本康浩教授は、他の動物よりも早く抗体が形成されるダチョウに着目。ダチョウの無精卵から抗体を抽出し、約4千分の1のコストで精製することに成功しました。
2008年、インフルエンザなどの抗体をコーティングした「ダチョウ抗体マスク」を開発し、文部科学大臣賞を受賞。このダチョウ抗体*に覆われたウイルスは人の細胞に侵入できなくなり、ウイルス感染予防の効果が期待されています。