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明豊ファシリティワークス(株)【1717】の掲示板 2021/11/13〜2023/04/15

ご指摘ありがとうございます。

おっしゃる通り、どこを起点にするかで株価倍率は全く違うことになる。
誰でも追えるヤフーファイナンスの機関の最大値が10年だったからです。
証券会社の情報で調べたところ、上場は2004年。初値は350円でした。
上場後17年で株価は約2.5倍のようです。
過去20年間のTOPIXは約2倍でした。

起点を変えてTOPIXと比較をしてみます。

      明豊FW        TOPIX
1年前〜  +48(1.48倍)  +18(1.18倍)
2年前〜  +28(1.28倍)  +21(1.21倍)
5年前〜 +150%(2.5倍)  +40%(1.4倍)
10年前〜+800%(9倍)   +180%(2.8倍)  
なお、数字はグラフ読みなので、多少の誤差はあります。
いずれに期間においても、株価パフォーマンスはTOPIXよりは良かった。

上場時の株価を起点すべきかと言うとそれも疑問が残ります。
上場時は期待先行で、実力より買われる場合が多い。
それが剥がれれば、株価は下落する。

それにしても、最悪期の10年を起点にするのは自分都合で虫が良すぎたようです、
10年間で約10倍(より正確には約9倍)は過大な説明でした。
上記期間の株価パフォーマンスを参考にしてください。

この10年間、業績は好調を続けています。
経常利益は11年連続増益。(12期前は赤字。)
黒字転換後11年前の経常利益は69(百万円)、前期経常利益は910、
今期予想は920となっています。

近年の株価パフォーマンスは悪い印象を受けます。

増益基調は続いていましたが、見かけ上の売上高(収入)が減ったからと思います。
事業量が減ったのではない。
建設工事費を含むアットリスクCMが工事費を含まないフィーだけのピュアCMに置き換わった。工事費分が計上されなくなっただけなのです。

しかし、減収、売上高減は、業績を頭打ちを想像させる。
投資家の受けは相当に悪かったようです。

今期はピュアCMのみになった。減収の呪縛が解かれることになりました。