投稿一覧に戻る 日本海洋掘削(株)【1606】の掲示板 〜2015/04/28 8614 tom***** 2013年3月10日 09:46 メタンハイドレート開発研究の概要 次世代のエネルギー資源であり、日本周辺海域に大量に存在すると期待されているメタンハイドレートの開発研究において、JDCは様々な研究分野で一翼を担っています。 平成13年に公表された「我が国におけるメタンハイドレート開発計画」に沿って、平成14年にメタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム(MH21)が組織され、メタンハイドレート開発の研究が進められています。開発計画のフェーズ1(〜平成20年度)において、当社は以下の分野での開発研究を受託・実施しました。 . (1)基礎試錐での実証実験 平成15年度海上基礎試錐「東海沖熊野灘」において、メタンハイドレート層への掘削作業に関する技術検証(実証実験)をコントラクターとして受注し、実施しました。 (2)海洋産出試験準備 平成21年度以降に実施予定の世界初となる日本周辺海域におけるメタンハイドレート海洋産出試験に関する計画策定および準備作業の研究業務を行っています。 (3)生産手法開発 メタンハイドレートの生産手法は世界的に見ても確立されていません。効率的なメタンハイドレート生産手法を目指した開発研究を実施しています。 (4)MH開発の経済性評価 JDC技術陣の知見と経験を結集して、構築した経済性評価計算プログラム(MH Economics Basic Model)を利用し、メタンハイドレート開発の経済性評価に関する研究を担っています。 メタンハイドレートの燃焼実験 (写真提供元:MH21コンソーシアム) . -------------------------------------------------------------------------------- メタンハイドレート開発研究に関する当社の実績は、こちら をクリック。 平成21年度からはフェーズ2に移行しており、海洋産出試験に向け基本計画立案等継続的に開発研究に従事し、メタンハイドレート開発に寄与しております。 メタンハイドレート開発研究に関する詳細、ご相談、ご質問については、お問合せからお気軽にご連絡ください。但し、メタンハイドレート開発研究については、守秘義務協定が締結されているため、公開可能な情報は限定されております。 そう思う1 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
tom***** 2013年3月10日 09:46
メタンハイドレート開発研究の概要
次世代のエネルギー資源であり、日本周辺海域に大量に存在すると期待されているメタンハイドレートの開発研究において、JDCは様々な研究分野で一翼を担っています。
平成13年に公表された「我が国におけるメタンハイドレート開発計画」に沿って、平成14年にメタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム(MH21)が組織され、メタンハイドレート開発の研究が進められています。開発計画のフェーズ1(〜平成20年度)において、当社は以下の分野での開発研究を受託・実施しました。
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(1)基礎試錐での実証実験
平成15年度海上基礎試錐「東海沖熊野灘」において、メタンハイドレート層への掘削作業に関する技術検証(実証実験)をコントラクターとして受注し、実施しました。
(2)海洋産出試験準備
平成21年度以降に実施予定の世界初となる日本周辺海域におけるメタンハイドレート海洋産出試験に関する計画策定および準備作業の研究業務を行っています。
(3)生産手法開発
メタンハイドレートの生産手法は世界的に見ても確立されていません。効率的なメタンハイドレート生産手法を目指した開発研究を実施しています。
(4)MH開発の経済性評価
JDC技術陣の知見と経験を結集して、構築した経済性評価計算プログラム(MH Economics Basic Model)を利用し、メタンハイドレート開発の経済性評価に関する研究を担っています。
メタンハイドレートの燃焼実験
(写真提供元:MH21コンソーシアム)
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メタンハイドレート開発研究に関する当社の実績は、こちら をクリック。
平成21年度からはフェーズ2に移行しており、海洋産出試験に向け基本計画立案等継続的に開発研究に従事し、メタンハイドレート開発に寄与しております。
メタンハイドレート開発研究に関する詳細、ご相談、ご質問については、お問合せからお気軽にご連絡ください。但し、メタンハイドレート開発研究については、守秘義務協定が締結されているため、公開可能な情報は限定されております。