投稿一覧に戻る (株)INPEX【1605】の掲示板 2023/02/14〜2023/02/19 1015 PTS(株の初心者) 2023年2月19日 17:57 これではっきりしましたね。ロシアへの輸出規制強化はダンピング合戦に向かい、OPECの価格統制力が弱まる結果につながるでしょう。報道されていることとは全く逆になります。最近、アメリカの原油在庫が大幅に積み上っているのもアジア市場向け輸出がロシアのダンピングによる影響を受けた結果でしょう。 西側諸国がロシア産原油の購入を拒否して以来、アジアおよび中東向けのロシア産原油輸出量が急速に増えている。中国や中継地点であるシンガポールでロシア産を他国産と混合し、世界中に再輸出。一方、中東ではロシア産を発電などの自国消費分に振り分け、アメリカによる対ロシア制裁を巧妙に回避している。 アジアおよび中東におけるロシア産原油への関心は近いうちにさらに強まる。シンガポールのターミナルは2022年12月、1年前に比べて2倍以上のロシア産原油と燃料を受け入れた。ロシア産原油はシンガポールからインドネシアとベトナムを中心とした北東アジア市場に向けられると見ている そう思う5 そう思わない26 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
PTS(株の初心者) 2023年2月19日 17:57
これではっきりしましたね。ロシアへの輸出規制強化はダンピング合戦に向かい、OPECの価格統制力が弱まる結果につながるでしょう。報道されていることとは全く逆になります。最近、アメリカの原油在庫が大幅に積み上っているのもアジア市場向け輸出がロシアのダンピングによる影響を受けた結果でしょう。
西側諸国がロシア産原油の購入を拒否して以来、アジアおよび中東向けのロシア産原油輸出量が急速に増えている。中国や中継地点であるシンガポールでロシア産を他国産と混合し、世界中に再輸出。一方、中東ではロシア産を発電などの自国消費分に振り分け、アメリカによる対ロシア制裁を巧妙に回避している。
アジアおよび中東におけるロシア産原油への関心は近いうちにさらに強まる。シンガポールのターミナルは2022年12月、1年前に比べて2倍以上のロシア産原油と燃料を受け入れた。ロシア産原油はシンガポールからインドネシアとベトナムを中心とした北東アジア市場に向けられると見ている