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佐川急便のSGHD、C&Fに1株5740円でTOB 丸和に対抗 佐川急便を傘下に持つSGホールディングス(HD)は31日、同業のC&Fロジホールディングスに1株5740円でTOB(株式公開買い付け)を始めると発表した。C&FにはAZ-COM丸和ホールディングスが3000円でTOBを実施中で、SGHDは対抗買収に乗り出す。 ドライバーの残業制限に伴って輸送能力が不足する「2024年問題」を背景に物流業界では再編が進む。争奪戦となり、買収価格の高騰にもつながっている。 C&Fは東証プライム上場で、名糖運輸などを傘下に持つ。SGHDのTOB価格はC&Fの31日終値(4865円)を18%上回る。6月3日からTOBを始めて、全株の取得を目指す。 全株取得した場合の買収額は約1237億円となる。C&Fは同日、SGHDの買収提案に賛同を表明した。 「両社の異なる事業領域を補完し合うことで国内屈指のコールドチェーン(低温物流)をつくれる」。SGHDの松本秀一社長は31日に開いた記者会見で強調した。 C&Fの綾宏将社長は「(SGHDの買収提案が)最も高額であり、中長期的な成長を見据えるうえで優れている」と話した。 C&Fは法人向けの低温食品の輸配送や倉庫保管を得意とする。コンビニエンスストアやインターネット通販各社が冷蔵・冷凍食品の取り扱いに力を入れるなか、市場拡大も見込める。 C&Fには丸和運輸機関を傘下に持ち、アマゾンジャパン(東京・目黒)の配送業務も手がけるAZ-COM丸和が2022年から買収を持ちかけていた。C&F経営陣は難色を示し、今年3月にAZ-COM丸和が正式に買収提案をしてTOBを始めた後も「大口顧客の離反を招くリスクがある」として意見表明を留保してきた。 C&Fは意見表明を留保した際に「複数の対抗提案を受領している」と公表していた。そこに含まれていたSGHDは事実上のホワイトナイト(友好的な買収者)とみられる。 トラック運転手の残業時間は、4月から年960時間が上限となった。これまでは事実上制限がなかった。運転手の高齢化もあり、人手不足は一段と深刻になる。NX総合研究所(東京・千代田)によると、24年度に輸送能力は14%、30年度には34%不足する。
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半期決算で赤字縮小出来れば上出来。 通期での黒字は経費のコントロールと新規提携に頼ることとなろうが、今のところ新規提携に期待するのはクリス体制なら愚の骨頂。 しかし、M4のデータ開示が恐らく9月にあり、ポジティブであったとしてもマイル受領額次第でジワジワ騰がるか、急騰するかその内容によるし、通期の成績もここの受取額次第と予想している。 経営陣は2期連続で赤字を見込んでいるのか、黒字を死守するのか、手の内では既に把握出来ているはず。 ニューロからの4000億円近くあるマイルはほぼ未回収、個人的にはもうそろそろデカい回収見込めると踏んでるが、毒性クリアで23億円程度ならトップラインデータ時のマイル額は尚更読めない。田村氏の早期回収できる契約との説明も今のところ眉唾で信用に値しない。 ネガティヴなら何時まで低迷するか知らんけど。
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クオリプスが急落したのでここを売った人がいるのかも? 逆に、次の承認申請相場はクリングルだと思います! ★HGF再生治療薬のプラットフォーマー★ ★脊髄損傷急性期の3相を終了(世界初)★ ★市場規模は国内120億円、海外600億円★ ■9月末までの主な材料 ・脊髄損傷急性期の承認申請までの進捗報告 (「事前面談」→「総括報告書の作成」→「申請前相談」) ・クラリス神経栄養性角膜炎1/2相トップラインデータの公表(6月末まで) ・脊髄損傷急性期の承認申請(9月末まで) ・丸石製薬からのマイルストーンの受領(2億円) ・脊髄損傷急性期の3相結果の学会・論文発表 ・脊髄損傷急性期の米国における「提携」発表(複数社と交渉中) ・その他パイプラインの進捗(ALS、急性腎障害、声帯瘢痕) ■9月末までの目標株価*1 株価 時価総額*2 上昇率 800円 54億円 +18.7% 1,200円 82億円 +78.0% 1,800円 122億円 +167% 2,400円 163億円 +256% *1)ベンチマークは今年後半に先駆け審査指定の下、承認申請を準備中(今年オーファン申請予定)のオンコリス(4588)で、現在の時価総額は138億円。 *2)5/28現在の発行済株式総数(自己株を除く)680万株を前提に計算。 ■目標株価の考え方 主要評価項目を達成できなかった点を割り引いても、以下の点を鑑みると、オンコリスの時価総額の何割かには、近づいていくはず。 ・主要評価項目が未達でも承認された事例はあり、本疾患には有効な治療薬が存在しない。 ・副次評価項目(AIS分類のAからB以上に改善)では、統計学的有意差を示した。 ・AIS分類のAからBへの改善は、臨床的意義が多大である(PMDA資料)。 ・一度もプラセボ対照試験を行っていないステミラック注が一段階改善で承認(条件付き)されている。 ・第1/2相、第3相の結果は「条件付き早期承認制度」の条件を満たしている。 ・承認申請されれば、丸石製薬からマイルストーン収入が得られる。 ・会社は9月末までの承認申請と来期(25/9期)黒字化を予定している。
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「当社は、既に退任している当社の元取締役で、連結子会社の株式会社東京衡機エンジニアリングの社長を兼務していた者(以下「元取締役」という。)が関与して、当社グループにおいて過去に不適切な取引が行われていた可能性があることが外部からの情報提供により判明したことから、不適切な取引の具体的な内容、期間、会計的な影響、類似案件の有無等を明らかにするために、2024年2月27日付で独立社外役員のみで構成される調査委員会を設置し、2024年3月29日付でその調査報告書を受領し、その内容を公表いたしました。この調査の結果、2016年10月から2023年4月までの間、元取締役の指示で、外注先への製造委託料が本来の請求額から水増しされて請求され、水増し額が元取締役の関係先に支払われていた事実が判明し、水増しされた金額は本来の原価性を有せず、意図的な水増し行為を行った者に対しては返還を請求すべきものであり、水増しされた取引の属する会計期間において、原価を取消して長期未収入金(請求権)として計上すべきであり、当該未収入金は請求可能性を勘案して貸倒引当金の計上を検討すべきであるとの会計上の評価を受けたことから、2024年5月1日付で過年度の会計処理等を訂正するとともに、2024年5月31日付で過年度の有価証券報告書等の訂正報告書を提出いたしました。」 水増し額が元取締役の関係先に支払われていた事実が判明し、って…もう横領みたいなもんだな。
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ネクセラが続伸、センテッサ社からマイルストン460万ドルを受領へ ネクセラファーマ<4565>が続伸している。30日の取引終了後、同社が設計し、協業先であるセンテッサ・ファーマシューティカルズ<CNTA>が開発中の新規オレキシン2受容体作動薬 「ORX750」に関して、センテッサ社から460万ドル(約7億2400万円)のマイルストンを受領することになったと発表したことが好感されている。 「ORX750」は過眠症の一つであるナルコレプシー1型治療薬として開発中で、ナルコレプシー2型、特発性過眠症、その他のオレキシン値の減少を伴わない睡眠・覚醒障害にも応用できる可能性を持っている。今回のマイルストン受領は、米食品医薬品局(FDA)に新薬臨床試験開始申請(IND)が受理され、第1相臨床試験が開始されたことに伴うもので、全額を24年12月期第2四半期に売り上げ計上するとしている。
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税金と他電力からの支援金か? 原子力損害賠償・廃炉等支援機構からの資金の交付について 2024 年 5 月 22 日 東京電力ホールディングス株式会社 当社は、本日、原子力損害賠償・廃炉等支援機構(以下、「機構」)より、2024 年 4 月 26日に変更の認定を受けた特別事業計画に基づき、284 億円の資金の交付を受けましたのでお知らせいたします。 当社は、原子力損害賠償補償契約に関する法律の規定による補償金として「 1,889 億円」、また、機構からの資金交付としてこれまでに 「11 兆 1,083 億円」を受領しておりますが、2024年 6 月末までにお支払いする賠償額が、これらの金額の合計を上回る見込みであることを踏まえ、145 回目の資金交付を要請していたものです。
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連結子会社の西武鉄道から配当金総額200億円を受領する。2025 年3月期第1四半期の個別決算において、上記受取配当金約 200 億円を営業収益に計上する見込みです。 なお、当該営業収益は、連結決算においては消去されるため、連結損益への影響はありません。
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皆さん配当金受領しているみたいですね!私はまだNISA口座を開設していないこともあって配当金ゆうちょ銀行窓口受取りのままなので、どこの配当も来てないです。今日帰ったら郵便来てるかなぁ…
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>去年から交渉していたと言って…
2024/06/01 13:33
>去年から交渉していたと言っていたが、複数と交渉とは言ってなかったような? 2023/11/21付け質疑応答IRにて、複数社と提携交渉中と述べています。 ご質問 7 脊髄損傷急性期の米国での治験開発に向けて FDA との事前協議を行う準備を進めているとのことでしたが、その進展については何かありましたでしょうか? 回答 7 先日、FDA より Pre-IND ミーティングに対する回答が届きました。この回答により、当社が計画している脊髄損傷急性期を対象とする米国での臨床試験デザインに対しての FDA の考え方を確認することができました。加えて、当社が日本で蓄積した臨床データを米国での開発プロセスでどのように活かせるのか、さらには、BLA(生物製剤承認申請)までの開発方針についても示唆を得ることができたと考えております。現在、米国に精通した提携パートナーと共同で医薬開発を進める方針であり、 ★★すでに複数の製薬・バイオ企業と交渉を行なっておりますが★★、 今回受領した FDA の回答を踏まえて、提携パートナーの選定に向けた交渉を更に加速して行きたいと考えています。 また、米国の FDA との Pre-IND ミーティングの内容を確認する限り、日本の PMDA と FDA では、脊髄損傷急性期の治験デザインに対する考え方に「違い」があることが判明しましたので、日本の脊髄損傷急性期の治験結果が、そのまま米国の臨床開発に直結することはないのではないかと考えております。 https://ssl4.eir-parts.net/doc/4884/tdnet/2366133/00.pdf