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相変わらず、セグメント情報やキャッシュフロー計算書も見ないで偉そうなことを言ってるのですね。
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グロース株復活のための3つの条件(営業利益&営業利益率の成長)とマーケットコンディションの改善の他、フェロー固有の問題としてファイナンスの問題が挙げられるかもしれません。 ご承知の通り、過去ワラント、公募増資などを行ってきた経緯があり、株価下落リスクがある為、機関投資家は警戒している事も要因では。キャッシュフロー計算書を見れば分かりますが、ここ数年、営業CFと財務CFで集めた資金を投資CFにあてている構図が手に取るように分かります。成長企業によくあるパターンです。会社としては資金調達はお手のものと考えているフシがあり、業績拡大で示す事が最大の株主還元と考えているフシがあるのでは。PBR改善の為にはROEとPERを高める事が必要不可欠。ROEをデュポン分解して、何が足りていないのか、総合的に経営者に考えて頂きましょう。
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こんにちは。 決算短信をじっくり見てました。 感想です。 三菱HCキャピタル決算短信 ◆貸借貸借表から 単純に流動比率(%)=流動資産÷流動負債=6040826/3545927≒1.704 ここが問題ないというのか、例年安定しているので経営の心配はない。 【詳細】 資産の部:流動資産が2000億減少しているが、キャッシュフローをみると短期借入金に充てたことによるものと思われる。その分をCPで補った様子。固定資産も6000億強増加していますが、これはリース業ではいいことですね。セグメント別に見ると航空での投資、つまり新型機を増加させたということで、来期も増益が見込めます。航空が今後の利益成長の柱となりそうです。 負債の部:流動負債も規模に応じた増加で問題ないかと。負債の割合が高いのは以前からであり業態的なもの。長期借入金が増加しているのは気になるが、成長戦略のためのものと捉えて良いと思います。 純資産の部:資本余剰金がそのままに、利益余剰金が増加しているのはいいことかな。あと円安により円換算で資産計上のため増加しています。 ◆損益計算書 売上高↑売上総利益↑営業利益↑経常利益↑純利益 ただし、伸び率は前期からかなり鈍化。ここがコンセンサスを下回ったため積極的な買いに進まなかった原因かな? 純利益ベースで24年度業績予想で↑9%、25年目標で↑18%。 経常利益率(そもそも業種的に低い)が同業他社より低いのはこれまで通りなので、株価への悪影響にはならないだろう。 ◆キャッシュフロー計算書 営業C/Fがマイナス→本業が苦戦(昨年:プラス→本業が順調) 投資C/Fがプラス→守りの経営(昨年:マイナス→攻めの経営) 財務C/Fがマイナス→成熟・衰退(昨年も同様) となりますが、単年だけでは判断できないので、なんともです。ただ業態的に成熟セクターではあるのでしょうね。 ◆配当について 24年3月期:37円(配当性向42.9%) 25年3月期予想:40円(同:42.5%) 26年3月期目標が達成できるとすると:一株益が108円程度になるため配当性向を42.5%のままとするとキリのいいところで46円となります。 ◆まとめ 市場から常に利益の向上を求められるので、過去最高益とはいえ、今の日本市場からすると取り立てて良い結果というほどでもなかった。 ただ、ガイダンスが株価には良い内容。 今後の四半期決算の推移に注視というところか。 こんな感じで読み取りました。 何度も言いますが株主バイアスありますよ😊
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バリュエーション 今期10%程度の増益率でPER20台前半は、私の感覚的には、やや高いと感じる。 その他、決算短信を見て、気がついた点。 今期会社計画の上期下期のバランス。 上期低調で下期から大きく回復するという、下期偏重型の予想になっている。 キャッシュフロー計算書を見ると、営業CFが大幅な赤字に。理由は契約資産の大幅な増加でほぼ説明がつくのだが。これって、いつもそうなのかな? 営業CFの大幅な赤字を埋める合わせるのに、短期借入金が大幅に増加しているのも、やむを得ないとは言え、気になるところ。
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――日本の中小型投資の問題点はどこにありますか。 「英文資料が圧倒的に不足している点だ。16年に日本株投資を始めた頃は、現在投資している企業のほとんどが英文資料を開示していなかった。会社との対話も難しくこれまで企業とのミーティングも数社ほどしかできていない」 「英文資料が不足しているため主にキャッシュフロー計算書を重視して、投資判断している。日本企業の貸借対照表(バランスシート)には多くの資産が計上されており、現在の市場価値は記載されている価格よりもかなり高いとみられる資産も散見される。日本では他の国よりもバランスシートを分析するようにしている」 ――日本市場に注目したきっかけや中小型市場の今後についての見方を教えてください。 「12〜13年は海外投資家が日本市場に総じて悲観的な時期だった。逆張り投資家の私は、ほかの投資家が見落としている銘柄があるのではないかと目を付けて分析を始めた。日本株投資を本格的に開始したのは16年だ。今後1年で今は保有していない、防衛や人事サービスを扱う銘柄などを増やしたいと考えている」 「東証の要請に応える形で、中小企業もコーポレートガバナンス(企業統治)の改善がみられる。また、現預金が積み上がっており配当などの株主還元に積極的な姿勢も目立ってきた。中小企業でも英文開示がさらにすすめば海外投資家も投資しやすくなる。これから5年あるいは10年かけて中小型銘柄にも物色の広がりがみられるようになるだろう」
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そう言えば23年Q4は繰延税金資産の取り崩し700億がありましたね。 Q1キャッシュフロー計算書の支払利息 112億 23年Q4キャッシュフロー計算書の支払利息 126億 でした。ありがとうございます。
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大体あってるとは思います。 キャッシュフロー計算書に書いてある利息、ある程度参考になるかも。決算短信にあると思います。税金は分かりませんね。
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決算報告書と有価証券報告書は、どちらも企業の決算や状況を示す書類ですが、中身や開示されるまでのスピードが大きく異なります。 決算報告書は、法人税法上、税務署へ税務申告書類とともに提出義務があります。会社法上は計算書類と呼ばれ、非上場企業は基本的に有価証券報告書を作成する義務を負っていませんが、一部開示義務を負います。 一方、有価証券報告書は、上場企業が金融商品取引法に基づいて提出する報告書で、決算の3ヵ月以上後に発表されます。誰でも閲覧でき、会社の概況・事業内容・設備・財務状況などさまざまな情報をまとめた書類です。 決算報告書と有価証券報告書の違いは、情報量や開示されるまでのスピードです。決算報告書は貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書を中心とした報告にまとまっていますが、有価証券報告書は記載内容は多岐にわたります。また、決算報告書は30〜45日以内の開示を要請されているのに対し、有価証券報告書提出が義務付けられているのは各事業年度終了後から3カ月以内です。
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日産自動車でゴーンさんが行った手法ですね。 会計上費用化できるものはすべて当期費用として来期の費用を軽くして V字回復を狙っています。 キャッシュフロー計算書に注目してください。 費用に対して支出がない事業再編損失、減損損失がプラスされたことにより キャッシュフローは増加しています。 ※手元に潤沢にお金があるので倒産のリスクはありません。 おそらく事業再編損失は過大計上のため、来期戻し入れ益が発生します。 また、減損したことで、来期の減価償却費が大幅に減ります。 会計上のマジックですが、V字回復の演出となります。 今、正確に決算短信を理解して投資できる人が大きな利益を上げることができるでしょう。 安いときに仕込んでおくことです。
この方の言う通りです 少し補足…
2024/05/23 22:58
この方の言う通りです 少し補足します 連結損益計算書では、親会社から子会社への売上高と、子会社から親会社への仕入高は**「親子間取引」**として相殺されます。 これは、連結財務諸表が**「企業グループ全体」**の財務状況を把握することを目的としているためです。親会社と子会社間で行われた取引は、グループ内での単なる移動であり、グループ全体の収益や費用には影響を与えないからです。 具体的には、以下の仕訳により相殺されます。 貸方:売上原価 XXXX 借方:投資利益 XXXX 売上原価: 子会社から親会社へ仕入れた商品の原価 投資利益: 親会社が子会社に投資した際の評価差益 ポイント 親子間取引の相殺以外にも、連結損益計算書を作成する際には、以下の点にも注意する必要があります。 未実現利益・損失の消去 少数株主持分の考慮 連結為替レートの適用 連結財務諸表は、企業グループ全体の財務状況をより詳細に把握するために作成されます。連結損益計算書以外にも、連結貸借対照表や連結キャッシュフロー計算書などがあります。