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銘柄や材料について堂々と話しをするスレ。。。の掲示板

>>7634

2024年3月末の日経平均株終値は40,369円。国債10年物金利は0.732%
株の評価益は 37,2兆円
保有国債評価損は9.4兆円
内部留保   13兆円
したがって日銀は約41兆円の純資産だった。円が大暴落していないのも理解できる。
ところで私の計算によれば長期金利は0.1%上昇するごとに2.9兆円の評価損が増える、株価は日経平均1000円下落するごとに1.6兆円評価益が減る。
だとすると
本日の日経平均が36,500円。長期金利0.98%で終了すると、
株の評価益        31兆円
保有国債評価損  ▼ 16,6兆円
内部留保         13兆円
したがって純資産は27.4兆円。
純資産は今年3月末の41兆円から27.4兆円と急落した。
株価が30500円まで下がり長期金利が1.6%まで上昇すれば日銀は債務超過だ。
繰り返すが、株の評価益に頼って債務超過を逃れていた中央銀行などUglyもいいところ。中央銀行たるもの信用失墜を防ぐために価格が上下する資産など保有しては行かないとは正統派金融論では基本のキ、だ。
日米金利差でドル円がどうこうなどというデイトレーダかプログラム売買みたいな発想で為替予想をする次元ではない。パブロフの犬ではないのだから頭を使わなければならない時。注目しなくてはいけないのは、ばらまかれたお金の回収度合(他国との比較)と、いつ日銀が債務超過になってしまうのか、の2点に尽きる