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iシェアーズ 米国債20年超【2255】の掲示板

2256AGG、2257USIG、2258USHYが元のETFになります。

これらのETFは償還まで持ち切る運用ですので、利金と償還益の両方が分配金の原資になります。

米国ETFのAGG、USIG、USHYを直接保有する場合、一度分配金から米国源泉徴収税10%が引かれて、その数ヶ月後に証券会社から利金分の源泉徴収税が還付されます。一方、償還益分は還付されません。これは確定申告の二重課税調整では無く、証券会社が自動的に行う処理です。

では、東証ETFの2256、2257、2258で米国源泉徴収税がどの様に課税されるかは、実態を見ないと分かりません。恐らく、米国ETFの様に10%引かれて後で数%戻ってくるという形では無いのでは無いかと思います。東証ETFの米国株と同様に、一括で10%引かれてそれが二重課税調整で戻って来ている、という体で差引ゼロで分配金が出るのでは無いかと予想します。

ただこれだとNISAの場合は二重課税調整が無いので、米国源泉徴収税がまるまる10%課されてしまう事に。分配金課税ゼロの2255、2621と比べると不利。