投稿一覧に戻る iシェアーズ 米国債20年超【2255】の掲示板 85 電機屋 1月13日 18:31 2256AGG、2257USIG、2258USHYが元のETFになります。 これらのETFは償還まで持ち切る運用ですので、利金と償還益の両方が分配金の原資になります。 米国ETFのAGG、USIG、USHYを直接保有する場合、一度分配金から米国源泉徴収税10%が引かれて、その数ヶ月後に証券会社から利金分の源泉徴収税が還付されます。一方、償還益分は還付されません。これは確定申告の二重課税調整では無く、証券会社が自動的に行う処理です。 では、東証ETFの2256、2257、2258で米国源泉徴収税がどの様に課税されるかは、実態を見ないと分かりません。恐らく、米国ETFの様に10%引かれて後で数%戻ってくるという形では無いのでは無いかと思います。東証ETFの米国株と同様に、一括で10%引かれてそれが二重課税調整で戻って来ている、という体で差引ゼロで分配金が出るのでは無いかと予想します。 ただこれだとNISAの場合は二重課税調整が無いので、米国源泉徴収税がまるまる10%課されてしまう事に。分配金課税ゼロの2255、2621と比べると不利。 返信する そう思う9 そう思わない9 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
電機屋 1月13日 18:31
2256AGG、2257USIG、2258USHYが元のETFになります。
これらのETFは償還まで持ち切る運用ですので、利金と償還益の両方が分配金の原資になります。
米国ETFのAGG、USIG、USHYを直接保有する場合、一度分配金から米国源泉徴収税10%が引かれて、その数ヶ月後に証券会社から利金分の源泉徴収税が還付されます。一方、償還益分は還付されません。これは確定申告の二重課税調整では無く、証券会社が自動的に行う処理です。
では、東証ETFの2256、2257、2258で米国源泉徴収税がどの様に課税されるかは、実態を見ないと分かりません。恐らく、米国ETFの様に10%引かれて後で数%戻ってくるという形では無いのでは無いかと思います。東証ETFの米国株と同様に、一括で10%引かれてそれが二重課税調整で戻って来ている、という体で差引ゼロで分配金が出るのでは無いかと予想します。
ただこれだとNISAの場合は二重課税調整が無いので、米国源泉徴収税がまるまる10%課されてしまう事に。分配金課税ゼロの2255、2621と比べると不利。