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(株)歯愛メディカル【3540】の掲示板 2025/02/22〜

公開買付届出書を精読すればするほど、清水清人社長はエアウォーター社に騙されていないか、心配になりました。

実態としては、PEファンドの代わりに、エアウォーター社をエクイティスポンサーにした清水社長のマネジメントバイアウトに感じられます。

なぜなら10%だけ持分を残す形になり、PEファンドがエクイティスポンサーに入るときの典型的な形です。

一方で表明保証に誤りがあった場合の損害は清水社長が補填し、いかなる理由でも社長から退任したらエアウォーターが清水社長持分残りを強制的に買い取られるとあります。

例えば、薬機法違反が後で発覚した場合に、過去に遡って売上の?%を罰金として納付する義務が会社に生じます。薬機法違反は極めて恣意的な部分があるため、それが将来発生しないことを表明などできません。

仮に清水社長がCi社の代表者としてそれを含む表明保証をしていた場合、万が一にそのような事態が発生すると、何百億を訴求的にエアウォーター社から請求される可能性があるのでは、と心配になります。

もう決まった他人の決心なので、どうしようもないですが、善良な創業社長が金融機関や大手企業に騙されて望まない結末を迎える事案ではないことだけを祈ります。

投資の参考になりましたか?