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グローバルセキュリティエキスパート(株)【4417】の掲示板 2024/03/02〜

■インド政府がWi-SUNアライアンス通信規格を国家標準(インド通信規格の国家標準にGMOグローバルサインのIoTセキュリティ技術が利用)■


◆Wi-SUN通信IoTセキュリティ技術はGMOグローバルサイン社とWISeKey社の2社のみが世界標準規格化されています◆

https://wi-sun.org/news/bureau-of-indian-standards-adopts-wi-sun-fan/

2024年 3月4日 – インド、バンガロール– インドの国家標準化団体であるインド規格局 (BIS) は、インドのスマートメーター RF通信ネットワークの国家標準として、IEEE 2857-2021に含まれる Wi-SUN Alliance FAN (Field Area Networks) 仕様を採用しました。この採用は、インド政府、公益事業、サービスプロバイダー、および企業向けに、相互運用可能でマルチサービスかつ安全なワイヤレス通信ネットワークを実現することも目的としてあります。

・Wi-SUN FANがインドのスマートメーターRF通信ネットワークの国家標準に

・この承認は、Wi-SUN FANがインドにおける相互運用可能なワイヤレスソリュ・ーションの業界標準であることを示しています。

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Wi-SUNはそもそも日本発祥の国際無線規格で、世界中でその採用がスマートシティを中心に進んでいます。

メッシュネットワークを採用することで電波の届きにくい場所へのデバイス設置も可能となるため、エリアのカバー範囲(通信範囲)が広くなります。セキュリティ要件についても規定しているため、ベンダ依存性のない強固なセキュリティを提供可能な点もメリットになります。

そんなセキュリティを有した国際無線通信規格Wisunに採用されたのは当初グローバルサインのIoTセキュリティのみ。

その後、WISeKey(世界的セキュリティ企業)が追加され、現在2社でWisun通信セキュリティで標準化されている。

Wisun取り組みのサプライヤーは年々増加し国内有名メーカー企業は勿論、世界300社以上のメーカーが参加。
国内メーカーでいえば、東芝・富士通NTT・三菱・NECOKI・Panasonic・ロームなどなど

https://wi-sun.org/fan/

GMOグローバルサイン社とWISeKey社のどちらが利用されるはベンダ毎に異なり実際の儲けがどの程度になるのかは不明ですが、国単位でのWisun採用は喜ばしく、GMOグローバルサインのIoTセキュリティの世界展開は大きく進むことは必至。

尚、能登地震で被災地の通信が駄目になった報道がありましたが、このメッシュネットワークのWisun通信であれば、1対1の特定経路が使えなくてもメッシュ上の別ルートが生きている限り通信できるメリットがあります。地震計だけでなく、街灯・信号機・監視カメラ・家庭ガス検針機器などの機器がメッシュルート上で複数利用できるのがWisunのメリットなのです。


このIoTセキュリティ技術は、暗号技術の根幹となるPKI技術が利用されていて、この技術を有して世界展開する最上位認証局は全世界で5社しかなくGMOグローバルサインは国内で唯一無二の最上位認証局。それ故、IoTセキュリティだけでなく電子契約という紙ベースでの認証セキュリティ技術でも他社を圧倒。

先日、クラウドサインが有していない「総務大臣によるタイムスタンプ認定制度」新規参入第一号の認定を取得済み。

これら取り組みにより、普及目安とされてる送信件数では既にクラウドサインの1.5倍にまでその差は広がっている。自治体導入に関しても全国自治体数の1割以上を有す北海道をはじめ東京都・神奈川県・大阪府・静岡県などに採用されています。

さらには、GMOグローバルサインの世界展開と同様にGMOサインは世界に展開され始めてインドなどでもその進捗が確認できます。