Kudan(株)【4425】の掲示板 2021/04/27〜2021/05/07
-
>>501
なお、Kudan単体での過去最高売上が4・5億くらいです(20年3月期)。Artisenseの売上が4億乗れば、22年3月期は、V字回復もいい所じゃないですかね。項氏は、それだけの自信があるのか。来期予想、いわゆる全裸待機です。
-
507
>>501
すみません。基準額の「約1900万ユーロ」と売上の「約1.8倍」という数値はどこに記載があるか、ご教示いただけませんでしょうか。
-
514
>>501
artisenseの株主の内4名が職員であると従前IRに記載がありますね。全従業員数は分かりませんがartisenseはCremers教授を中心とする団体でしょうから最大株主である教授にインセンティブを与えたかった。確かにそれはあるかもしれませんね。契約主義が浸透している欧州において一度契約した内容を変更するのは只事ではないと思ったのですが杞憂だったのでしょうか。
なお、ご指摘のartisenseは儲からない話ですが、他の方がartisenseの資金需要のために買収対価を上げたと言っていたようなのでそれは違うと指摘したまでです。悪意はありません。
また、この場をお借りして訂正させていただきます。以前投稿した従前IRによるartisenseの評価上、出資金等を直接差し引いて計算しておりましたが、調整計算後の額を差し引くようです。詳しくは計算しておりませんが、任意のタイミングで買収する場合の額は今回の変更契約によりやはり上がる計算になるようです。
ma©erika 2021年5月1日 18:43
28日のIRは、これまで2300万ユーロで取得するはずだったAitisenseの残りの株式を、社長がArtisenseのCEOも兼ねることとなったので、Artisense社従業員のモチベーションを高めるために一部売上連動型(また、殆ど可能性はないが利益も加味する型)に変更したという話でしょう。基準額は約1900万ユーロで、そこにArtisenseの売上(とKudan紹介分からの利益)の額が乗ってきます。もし売上が最低250万ユーロになれば、その約1.8倍の450万ユーロが取得価額に上乗せされ、2350万ユーロになるんで、従業員のモチベも高まるというわけです。もちろん、この250万ユーロの売上は、Kudanの売上に乗ってきます。その一方、Kudanとしては、70万株ちょいまで、自社株で支払うことが可能です。2350万ユーロは約28億円。これは、一株4000円なら、Kudan株70万株の交付で済み、一銭も払う必要はありません。そういう場合には、Artisenseの売上だけで3億円乗ってくるというわけで、Kudanの株価が4000円を下回ることは考えられないでしょう。
なお、どなたか、Artisenseの株主が儲かるだけで、Artisenseはもうからないと書いていらっしゃいますが、それはあまり意味がないご指摘かと思います。これは資本政策の話であって、本業の財務とはあまり関係ない話だからです。Artisenseの株式は、優先株以外は、Artisenseの創業者たち(つまり従業員)が持っていますから、インセンティブは大きいと思われます。
のれんについての話も書いてありましたが、この手の会社で