Ｋｕｄａｎ(株)【4425】の掲示板 2024/01/12〜2024/01/25

>>1064

人口知覚とは、機械に視覚を与える技術である。

人口知覚=Artificial Perception

SLAM (Simultaneous Localization and Mapping, 自己位置推定と環境地図作成の同時実行) とは文字通り移動体の移動体の自己位置推定と環境地図作成を同時に行う技術の総称です。SLAMを活用することで、自動運転、自律移動ロボット（AGV）、ドローンなどをはじめとした移動体が未知の環境下での環境地図を作成し、自分がどこにいるのか、周辺がどうなっているのかを把握することができます。構築した地図情報を使って障害物などを回避しつつ、特定のタスクを遂行します。

>>1064

機械（ロボット、ドローン、自動運転etc）に、

現在その機械が、
どちらを向いていて、
どの方向に向かっているか
皆目検討もつかない状態の時に、

外部のカメラやセンサー等により算出された距離等を
SLAMソフトウェアが処理し、
立体地図を作成すると同時に、
自分が現在どこにいるのか、
どこに向かってるのかを解るようにする技術。

>>1064

もっと簡単に説明すると、

《スイカ割りゲームです。》

スイカ割りをする人間が目隠しすると、当然暗闇になり、周りが見えなくなりますよね？
自分がどっちを向いて、スイカの方まで歩いていき、
スイカを割らないとならない。

で、第三者が「右！右だよ！」「そのまままっすぐ歩いて！」
なんて支持をしながら

“他人が声を掛けて誘導して”

スイカを割らせるのがスイカ割りゲームですね？

KudanSLAMも同じようなものです。
音声ではなく、カメラやセンサー等で読み取ったデータを、
機械に与えて行きたい場所へ誘導させる技術。