(株)シンクロ・フード【3963】の掲示板 2016/10/13〜2016/10/16

ここで少し立ち止まって、復習を

　　　　　　　　　　　　　　　　社長コメント
「そろそろ終了する第2四半期についても　大きな手応えを感じている！」
「首都圏以外へのエリア拡大と新サービスの追加とのエンジンを加えて、成長を急加速させたい　！！」


　シンクロ・フード　「エリア」×「新サービス」で成長加速　　　(2016年10月03日)

藤代真一代表取締役兼執行役員社長
シンクロ・フード(3963)が29日、マザーズに新規上場した。初値は公開価格比41%高の2,970円。終値は3,705円。上場当日の記者会見で同社の藤代真一代表取締役兼執行役員社長=写真=は次のように語っている。

出店から退店まで一括支援…当社は2003年4月に創業。以来、段階的に飲食店をサポートするメディアを立ち上げてきた。主力は「飲食店.COM」。物件探しから内装工事、厨房機器購入、食材仕入れ先の選定など、飲食店の経営にはさまざまなイベントがあり、「飲食店.COM」は飲食店と各事業者との間に入ってマッチングを行うなどして、これらイベントをワンストップで支援する。あるいは、経営が悪化した飲食店に対しては内装設備を引き継ぐ居抜き譲渡に対応するなど、飲食店のライフサイクルに沿ったサービスを展開している。

景気低迷時にも収益確保…当社サービスのユーザー数は今年6月末で10万を突破。有料ユーザーについても順調に拡大しており、今年3月末時点では6,000を超えた。ただ、全国には51万を超える事業者があるといい、当社が事業を展開する首都圏だけに絞っても、その数は14万件に上る。当社の拡大余地はまだまだ大きい。ちなみに飲食店業界は51万業者のうち、年間3.6万が入れ替わるという変化が激しい領域だ。言い換えれば、出店から退店までを支援する当社の事業は非常に安定性が高いとも。

14期連続増益に「手応え」…設立から13期連続で増収増益を継続中。今3月期は売上高10億1,300万円(前期比19%増)、営業利益3億6,600万円(同14%増)を計画するが、
そろそろ終了する第2四半期についても大きな手応えを感じている。
今後も既存事業の深掘りを行い、ユーザー数で年率20%程度の成長を見込んでいるが、
これに、首都圏以外へのエリア拡大と新サービスの追加とのエンジンを加えて、成長を急加速させたい。