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LINE(株)【3938】の掲示板 2016/08/03〜2016/08/16

>>43

【決算分析】LINEの決算説明資料より…パフォーマンス型広告が貢献 最終黒字転換は土地売却などが寄与 
『LINE ブラウンファーム』が台湾・タイで好発進②
Social Game Info

■『LINE ブラウンファーム』が台湾・タイで好スタート 広告サービスはパフォーマンス型広告が貢献
続いて各サービスごとの状況に目を移すと、コミュニケーションサービスは前年同期比で13.1%の増収、前四半期比では4.0%の減収となった。

コンテンツサービスは、前年同期比で8.2%の減収、前四半期比で4.0%の減収となっている。これは新規タイトルのリリース延期による影響が大きそうだ。また、この第2四半期には、『LINE ブラウンファーム』の台湾・タイでのリリースを行っており、好調な立ち上がりを見せているという(8月2日11時現在は台湾でApp Atore売上ランキングトップ、タイは同6位)。

続いて広告サービスは、前年同期比で60.1%の増収、前四半期比で6.3%の増収となった。 2016年6月よりパフォーマンス型広告を本格的に開始したことに加え、LINE NEWSでの掲載面を拡大したことが増収につながったようだ。

LINE FRIENDSやLINEバイト、LINE Payなどその他サービスは、前年同期比で95.5%の増収、前四半期比で21.6%の増収となった。

  • >>149

    【決算分析】LINEの決算説明資料より…パフォーマンス型広告が貢献 最終黒字転換は土地売却などが寄与 
    『LINE ブラウンファーム』が台湾・タイで好発進③
    Social Game Info

    コミュニケーションとコンテンツを安定基盤に広告とその他サービスで成長する局面か
    今回の決算内容を見ると、同社の主力サービスであるコミュニケーションサービスとコンテンツサービスは右肩上がりの成長トレンドというよりも安定した収益基盤という印象だ。成長ファクターとなっているのは、広告サービスとその他サービスの部分となるが、広告サービスはパフォーマンス型広告が四半期ごとに順調に売上を拡大してきている。

    その他サービスの部分は、昨今、同社がいろいろな新サービスの立ち上げに取り組んでいる部分だろう。必ずしもすべての新サービスが上手くいっているわけではないが、ここから次の成長の軸となるものを生み出すことができるかどうかも今後のポイントとなってこよう。

    (編集部:柴田正之)