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(株)PKSHA Technology【3993】の掲示板 2023/08/15〜2023/09/20

大和ハウスがAI ヘルプデスク for Microsoft Teams を導入、18,000人の問合せの一元化と対話データの資産化に着手
多くの問合せに対応する人事部門の窓口を一元化、対話データを活用し、全社の生産性向上へ
株式会社PKSHA Technology(代表取締役:上野山 勝也、以下PKSHA)は、グループ会社である株式会社PKSHA Workplace(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 哲也)が、大和ハウス工業株式会社(本部:大阪市北区、代表者:代表取締役社長:芳井 敬一、以下大和ハウス)と、「AI ヘルプデスク for Microsoft Teams(以下、AIヘルプデスク)(※1)」の運用を開始しましたので、お知らせします。PKSHA Workplaceは自然言語処理技術を活用した多様なAI SaaSプロダクトにより、未来の働き方の実現を目指し、企業のDX推進を支援します。
建築業界トップ企業である大和ハウスには、約18,000人の従業員が所属しています。全国65か所(2023年4月1日現在)の事業所総務担当者及び人事部ではそれらの従業員の人事関連の問合せを引き受けており、問合せ内容は簡易なものからそれぞれの個人の事情による複雑なものまで多岐にわたります。担当者の数が限られているなかで、人事部として従業員に寄り添うことが必要な問合せや相談にかける時間を確保するために、簡易な問合せをより効率的に対応することが以前からの課題でした。併せて、テレワークの浸透によりチャットツールである Microsoft Teams 内の各チャネルや電話、メール等、問合せのチャネルが増えたことや、働き方の多様化による問合せ内容の複雑化から、以前からの課題が緊急度を増していました。過去にもチャットボットに隣接する問合せ管理ツールの導入が検討されていましたが、課題解決にフィットせず導入には至りませんでした。
 社員一人ひとりの問合せに寄り添いながら、自動化が可能な部分は業務改善をするために有用なツールとして、問合せの声をデータとして蓄積できる点、既に同社で浸透しているコミュニケーションツール Microsoft Teams 上で使用可能な点に加え、その運用性の高さが評価され、AIヘルプデスク for Microsoft Teams の導入が決定されました。