ＢＡＳＥ(株)【4477】の掲示板 2021/03/20〜2021/03/25

２月のBASE決算発表での２１年１２月期赤字見込み発表を受けて
掲示板が総悲観、ＳＴ安必至と悲惨に煽られまくっていた日の、ある方の投稿です。（下記）
結果、この投稿通り大きく売り込まれた後、後場にかけ急激に回復
あわやプラ転のところまで買い戻されました。
再度下落した今のBASEも、中期的に同様な立ち位置にいる気がします。
私はこの９０００円割れを果敢に取りにいきました。

いろんな見方があって当然です。何が正しいか誰にも分からない。
でも、
私は信じて良い気がします。分割後の半年、１年後を。

　　　　　　　　↓
（２月決算発表日のある方の投稿）

ＢＡＳＥは今回の決算発表で、２０年１２月期　売上８２億８８００万円　営業利益８億３０００万円　純利益５億８４００万円と開示しました。
コロナ特需を背景にしたといえ、従来の成長率を大幅に上回る強烈なものです。
特に売上はコンセンサスを上回る115.3％の伸びという倍以上の伸長を見せ、このビジネスモデルの将来性を大きく証明するものでした。

２１年１２月期の売上予想も、前年比約20％アップの100億円＋－と、前期の大幅伸長にもかかわらず堅実な伸びを発表しています。成長性の鈍化を言う人もいますが、前期の伸びが異常だっただけで、非常に優秀なものと言えると思います。

さらに、来期は黒字化にこだわることなく、大幅な投資を計画し営業赤字予想を公表した所にも、企業としての成長性と決意が見え、私は大いに評価できると考えます。
既に１３０万ショップを越える契約を獲得し、黒字化継続はいともたやすいにもかかわらず、あえて急激な成長を目指す企業としてのバイタリティを感じさせます。

またリテールとして、地銀との連携で中小の顧客へのアプローチを図るアイデアはとてもいいのでは・・。スモールビジネス経営者としては、地銀との密接な関係の中で、ＢＡＳEを紹介されれば無視できないものがあります。
勝負は他社に先駆け一気に地銀との連携をすすめ先行してしまうことで、この連携は主力とする中小零細企業との契約獲得において相当な寄与があることは明らかです。

また株式分割もマイナスだけでなく、多くの個人投資家が投資しやすくなるメリットは大きく、何より５分割するという事は今後も株価が大きく伸びる自信がないと出来ないものですので、前向きに解釈して良いのではないかと。

私自身は昨年からＢＡＳＥには注目し続けているものの、まだ投資出来ていません。
しかし現在のホルダーが、この掲示板の流れでパニック売りをすれば後悔すると思い
久しぶりに投稿をしました。
一旦は、狼狽売りで大きく下押す展開もあると思いますが、ＢＡＳＥの将来性に懸念を示す事柄が何もない以上（冷静に考えて）そこは絶好の買い場と思います。

私の予想としては、赤字転落見込みから一旦かなり下げても、そこから見直され急激な反発局面に入る可能性が高い。
拙速な損切りは個人投資家が陥る最も典型的な失敗とも言えます。
余計な事かもしれませんが、この掲示板の悲惨な雰囲気で、経験の浅い方の狼狽売りを懸念し申し上げました。