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(株)インターファクトリー【4057】の掲示板 2022/01/20〜2022/04/13
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>>29
風呂上がりに30分かけて書いていたら、湯冷めして「ふつうの風邪」をひいてしまいました。
でも、今日は治っています。
現在、空前のサウナブームだそうです。
2年前から言い続けてきたのですが、「ふつうの風邪」を引いたときは、相場と同じで先手必勝、サウナに行って葛根湯を飲んでさっさと寝る。水分補給は充分に。
湯たんぽなどで足を温かくし、背中の「風門」と呼ばれる風邪のツボを温めるため敷き毛布の下にカイロを置いて寝る。低温やけどに要注意。
赤江珠緒さんが2年前新型肺炎に罹ったとき手記を発表していましたが、「解熱剤を飲んで頑張った」と書かれていました。
解熱剤を飲めば確かに体は楽になるでしょうが、それは新型肺炎のウイルスも同じこと。ますます活性化するのは当然で、彼女が岡江久美子さんのような結果にならなかったのは幸いでした。
インフルエンザで高熱が出るのは体がそれを欲しているからで、ならば熱を下げるより、逆に高熱エネルギーを補給してやった方が理屈としては合っている。
まあ、「ふつうの風邪」が銭湯のサウナと葛根湯の1000円で治ったら困る方々もおられますから営業妨害はいたしませんが。
タイムマシンにお願い 2022年1月29日 22:18
タイムリミット 30分 ストーリー
「六甲田山」
今から120年前、明治35年1月末、帝国陸軍の青森第五連隊は来るシベリア決戦に備え、雪中訓練として八甲田山を目指した。その噂を聞いた大阪師団第八連隊も調子に乗って「わしらも六甲田山の雪中行軍をやってこましたろやないか」と盛り上がり、同日の未明に山田大尉を隊長とする歩兵20名が須磨浦、一ノ谷古戦場跡から宝塚までの六甲連山56㎞を踏破する無謀な行軍計画を実行に移したのであった。
「それにしても、なんでわざわざ真冬のシベリアまで出かけて行って戦争せなあかんのやろ、あほらし」「どうせやるなら真夏の方がましやのになあ」
さすが、またも負けたか八連隊と揶揄されるだけあって、口さがない弱卒どもは最初のわずか標高200メートルほどの鉢伏山でもう音を上げている。
尾根伝いに鉄拐山から高倉山へ、ここからは後に酒鬼薔薇聖斗で有名になったタンク山が望める。源平合戦の鵯越を過ぎると菊水山がそびえ立ち、朝日の射し始めた山頂は白く輝いていた。
「うわっ、雪が積もっとるがな」
当然ながら、大阪の部隊には冬山用の装備などなかった。
小隊は山頂で小休止をとり雪合戦などをして楽しんだ後、次の鍋蓋山を目指して天王寺川へと下って行った。再度山から高尾山、トゥエンティクロスを渡って黒岩尾根を登り摩耶山へとたどる。そこから先はいよいよ六甲山系である。
それまで晴れていた空が急速に厚い雲に覆われていき、風とともに雪が降り始めた。
今回はあの疫病神は出て来んのかとがっかりしている皆さん これから出てきます😁