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JIG-SAW(株)【3914】の掲示板 2020/08/21〜2020/09/24

JIG=SAWが、海外で攻めているIIoT市場は、日本のGDP500兆円の3.4倍の1,700兆円ですが、これに日本のDX市場(IT全般)も加わることになります。

以下はこれからの日本のDX戦略資料です。

●世界最先端デジタル国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画(令和2年7月17日閣議決定)
https://cio.go.jp/node/2413

●IT新戦略※の概要
~ デジタル強靱化社会の実現に向けて ~
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kettei/pdf/20200715/siryou8.pdf

  • >>1125

    この資料の本文を斜め読みして

    ・5G・IoT・AI、官民データ連携と利活用、交通信号21万基のインフラ化
    ・digitization(従来のやり方をデジタルに置き換え)→degitalization(デジタル
     を前提に新たな社会基盤を構築)
    ・エッジコンピューティング基盤
    ・fデータのセキュリティ確保

    などの言葉が目につきましたが、いずれもJIG=SAWに関連するテーマです。

    neqtoは例えて見れば、水(データ)を吸い上げるポンプ(IoTデバイス)の最も重要な部品のようなものですから、一般的には部品の販売が目的と思われがちです。

    しかし、neqotoの真の目的は通信回線を通じてデータをクラウドに流し込むにあたり、途中でのデータ品質監視やクラウド内に格納されたデータの監視、管理、AI解析による利活用を自動的に行うことにあります。

    そうした意味では、最重要国策に位置付けられた政府・地方自治体を中心とするDX政策は、「全てをデジタルにしてデータ化する」ことですから、データ監視、利活用を本業とするJIG=SAWとしても他が忙しいからと言って、無視するわけにはいかないでしょう。

    他方、IIoTよりはるかに小さい国内需要に数百社が群がること、また大本命のneqto海外営業ほどのスピード感は期待できないでしょうから、国内200社強の協力網を活用した「省エネ型営業」で臨むことになるのかなと勝手に推測しています。