JIG-SAW(株)【3914】の掲示板 2020/06/13〜2020/07/20
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>>954
添付は売上高を構成する売上原価、販管費、営業利益の推移です。
売上総利益で見るか売上原価でみるかは表裏一体ですからご意見には賛成です。
固定費は売上原価に区分される費用と販管費に区分される費用に分けられますが、
前年度3Q以降は販管費とともに売上原価の増加(濃いピンクの部分)が目立っています。
これは、カナダのコントロールセンタの費用や札幌コントロールセンタの費用増を
反映しているものと思われます。
売上総利益率の将来動向については、固定費上昇は一定速度で上昇は続くとしても、その上昇度合いは売上上昇程ではありませんから、今後の大幅な売上上昇とともに売上高単位当たりの固定費負担率の低下が進むため、私も売上総利益率は早晩80%台に載るものと思っています。
Armの売上総利益率は95%との記事を見かけたことがありますが、ライセンス売上ですから、売上総利益率段階ではこのような数字になるのでしょう。
JIG=SAWもここまではいかなくても緩慢な上昇を続けると思います。
以上の認識を前提にJIG=SAWの2023年経常利益100億円達成のイメージは以下と考えています。(数字は便宜上シンプルにしています。)
売上高200億円
売上総利益率80%
販管費率30%
営業利益率50%
経常利益率50%(株式売却益等想定せず)
経常利益100億円
ahr***** 買いたい 2020年7月19日 12:44
私は、売上原価の四半期毎の伸長率に注目しています。未だに原価高膨張をしていますが、何れの時には売上伸長に対し、原価伸長が期を追って相対的に低下する損益構造になっていると考えていからです。
もし、売上高が指数関数的成長期に入ったら、原価が相対的に低下し、売上総利益率が70%台から80%以上になってもおかしくないと予想します。この総利益の指数関数的成長(売上高以上の)が販管費の相対的低下と相俟って、経常利益を急拡大させ、株価と時価総額押し上げていくと想定します。
その時期は何時からなのか?四半期発表に注目している処です。