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(株)システム情報【3677】の掲示板 2019/08/08〜2019/08/28

>>91

資本コストの削減、柔軟な資本政策の策定
株数が多いが為に配当金額を増額できないなど、現在の資本コストが割高になっている場合、自己株式を活用して柔軟な資本政策を策定することが可能だ。これは、通常、投資家が株価を保有していれば、配当を支払う必要があるが、自己株式にすることで配当を支払う必要がなくなる。
もしくは、投資家がそれぞれの思惑で株式の売買を行ってしまう市場リスクに晒されている結果、資本コストが上がってしまっていることが多い。
そこで流動株を自己株式に一部することで CAPM(リスクフリーレート(10年物国債の利回り等)と市場のリスクプレミアムに個別企業の関連性率を乗じる形で算出する指標) の変動を抑える、もしくは資本の部を圧縮することでWACC(株主資本コストと負債資本コストを加重平均した所謂資本コスト) を下げるなどで資本コストを下げることが可能になるのだ。

天井やったな!どこまで下がるかだ!たぶん