投稿一覧に戻る (株)メルカリ【4385】の掲示板 2024/04/12〜2024/04/15 580 とも 4月13日 19:54 >>577 ご指摘いただいた点に加えて、私が注目しているのは以下の数字です。 1. 流通総額(GMV)の推移 メルカリの事業規模を測る上で重要な指標だと思います。直近の第2四半期では、前年同期比で517億円増の5,270億円まで拡大しています。この数字が伸び続けることが、収益拡大の前提条件になるでしょう。 2. 月間アクティブユーザー数(MAU)の推移 マーケットプレイスにとって、ユーザー基盤の厚みは生命線です。MAUは2,354万人と、こちらも順調に増加中です。特に、リピーターの動向にも注目したいですね。 3. 債権回収率の推移 メルペイの与信管理の質を測る上で重要な指標です。直近では99.1%と高水準をキープしています。この数字が大きく崩れ始めたら、与信リスクの点からは要注意サインかもしれません。 4. 広告宣伝費の対売上高比率 成長のための投資は不可欠ですが、ある程度の規律が求められます。直近の広告宣伝費は175億円と、前年同期の133億円から大きく増えています。売上の伸びを上回るペースで費用が膨らみ続けると、収益性の低下につながりかねません。 5. 自己資本比率の水準 財務の健全性を測る上で重要な指標の一つですね。直近では13.5%と、上場企業の平均的な水準からみるとやや低いかもしれません。今後どこまで改善していくか、道筋を確認したいところです。 これらの数字は、決して独立したものではなく、相互に関連し合っています。トータルで見ることで、メルカリの実力値が見えてくるはずです。 また、数字だけでなく、経営陣の発言やビジョンにも注目したいですね。単なる規模拡大でなく、ユーザー満足度の向上や社会的価値の創出など、長期的な企業価値につながる取り組みにも期待しています。 いずれにせよ、投資判断は多角的な視点が欠かせません。一人ひとりが自分なりの着眼点を持ち、議論を重ねることが大切だと思います。引き続き、情報交換させていただければと思います。 そう思う6 そう思わない9 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
>>577
ご指摘いただいた点に加えて、私が注目しているのは以下の数字です。
1. 流通総額(GMV)の推移
メルカリの事業規模を測る上で重要な指標だと思います。直近の第2四半期では、前年同期比で517億円増の5,270億円まで拡大しています。この数字が伸び続けることが、収益拡大の前提条件になるでしょう。
2. 月間アクティブユーザー数(MAU)の推移
マーケットプレイスにとって、ユーザー基盤の厚みは生命線です。MAUは2,354万人と、こちらも順調に増加中です。特に、リピーターの動向にも注目したいですね。
3. 債権回収率の推移
メルペイの与信管理の質を測る上で重要な指標です。直近では99.1%と高水準をキープしています。この数字が大きく崩れ始めたら、与信リスクの点からは要注意サインかもしれません。
4. 広告宣伝費の対売上高比率
成長のための投資は不可欠ですが、ある程度の規律が求められます。直近の広告宣伝費は175億円と、前年同期の133億円から大きく増えています。売上の伸びを上回るペースで費用が膨らみ続けると、収益性の低下につながりかねません。
5. 自己資本比率の水準
財務の健全性を測る上で重要な指標の一つですね。直近では13.5%と、上場企業の平均的な水準からみるとやや低いかもしれません。今後どこまで改善していくか、道筋を確認したいところです。
これらの数字は、決して独立したものではなく、相互に関連し合っています。トータルで見ることで、メルカリの実力値が見えてくるはずです。
また、数字だけでなく、経営陣の発言やビジョンにも注目したいですね。単なる規模拡大でなく、ユーザー満足度の向上や社会的価値の創出など、長期的な企業価値につながる取り組みにも期待しています。
いずれにせよ、投資判断は多角的な視点が欠かせません。一人ひとりが自分なりの着眼点を持ち、議論を重ねることが大切だと思います。引き続き、情報交換させていただければと思います。