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(株)アカツキ【3932】の掲示板 2016/04/09〜2016/04/10
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>>978
「2018年までに売上1000億円、社員は1000人を目指したい」と力強く語る塩田。21世紀のソニーやホンダを夢見て、ゲームの力で世の中に幸せを届け、世界を明るく照らし出さんとするアカツキの壮大な挑戦は始まったばかりだ。
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>>978
会社は自分たちそのもの
塩田は社員に「自分の子供を入れたくなる会社を作ろう」と語っている。
国家の基盤は、教育にあると思います。
大学の中には、職員への調査として、自分の子供に、今自分が学ぶ大学に入学してもらいたいと思うかどうか調査することがあるとのことです。これから先、自分の子供が受験生となるのは、20~30 年後になるかもしれません。大学教育は、家計にとって多額の負担がかかります。その頃に、親となった自分が、それでも、子供をこの大学に入学させたいと思えるような大学づくりをしているかどうか、を問いているのだと思います。
塩田社長の経営理念は、すばらしいと思います。
「自分の子供を入れたくなるような会社を作ろう」をぜひ実現してほしい。
このようなことばが事業の発展にとってもっとも大切なことと思います。
田中 優子 2016年4月10日 19:01
ニュース記事より
幸せは「成長」と「つながり」から得られる/アカツキ共同創業者代表取締役CEO 塩田元規、共同創業者取締役COO 香田哲朗
(文中敬称略)
「神様が私たちに、『ゲームで世界を変えろ』と言っている気がしました」
今注目のゲーム業界に、新たな時代の風雲児が現れた。2010年の起業から現在4期目を迎えたばかりの急成長ベンチャー、アカツキ。スマートフォン向けゲームアプリの企画から開発まで一気通貫で行い、うなぎのぼりの成長率は既にIPOをも視野に入れる。そんなアカツキが目指すのは、文字通り「ゲームの力で世界に幸せを」生み出すこと。
「ゲームの力を信じている」と目を輝かせる塩田には、ゲームは人の幸せを満たす最も効果的なツールであるという持論と、ゲームを使って人間の「感情」を報酬に発展させる社会を実現するという大きな野望がある。
会社は自分たちそのもの
塩田は社員に「自分の子供を入れたくなる会社を作ろう」と語っている。自分たちがアカツキを作るという姿勢を忘れさせないためだ。三ヶ月に一度の社員旅行では前回の目標に対する振返りを皆で共有しており、次の会社の目標設定も社内全体で話し合っている。プロジェクトリーダーは達成したい目標毎に最適な人物を選出し直す。このプロセスを通じて、社員たちは自主的に自分たちの目標を決め、目標達成のために仕事に取り組めるのだ。さらに、自分自身の成長を社内全体で認知できる、社員が最も幸せを感じやすい仕組みにもなっている。
こうした組織の在り方は、アカツキの経営哲学を根本から示した「アカツキハート」にその行動理念を支える社会や人間の捉え方から明文化されており、社員が心から納得して語れるよう周知徹底されている。アカツキは、社員一人ひとりの積極的な参画によって成り立っているのだ。
「幸せを感じにくくなった世界を照らす夜明けになりたい」そんな思いを込めて付けられた社名、アカツキ。塩田と香田の若い二人が見通す未来は、グーグルやアップルのように世界規模で自社の理念を根ざした会社を作ることだ。
「2018年までに売上1000億円、社員は1000人を目指したい」と力強く語る塩田。21世紀のソニーやホンダを夢見て、ゲームの力で世の中に幸せを届け、世界を明るく照らし出さんとするアカツキの壮大な挑戦は始まったばかりだ。