(株)プレイド【4165】の掲示板 2021/08/11〜2021/08/25

下の動きがプレイドにとり、プラスの要因です。

通販店舗の形が、アマゾンや楽天やpaypayモールと言った「モール型」から、それぞれの通販店舗が出店する「独立型」に変わってきている。ShopifyやBASEが現れて、「通販サイトの立ち上げ」が簡単になってきたことが大きい。

プレイドはこの流れの中で、ZOZOやモノタロウなどの「大規模独立通販サイト」対象の高価なフルサービスに加えて、「中小の独立通販サイト」が取り組みやすい「安価な、カルテの新規サービス」を始めた。

まずは「Shopify店舗限定」だが、「いずれBASEでも対応することは、すでに決算発表で表明」しており、今後のカルテ受注は着実に増えると見る。

その新規サービスは「導入事前設定料金を含んで、月額10000円」とお安い設定だが、「販売数量に応じて、手数料がプレイドに入る料金体系」になっていて、「プレイドが通販店舗の指導をすることで、販売数量が増えれば、プレイドが潤う仕組み」となっている。

この新規サービスにより、「社内体制が脆弱で、カルテの良さを十分に活用できずに解約となっていた中小通販店舗」の解約率を大幅に下げることができ、プレイドは今後さらにビジネス成長していくと見る。

5月の四半期決算発表の内容の中で、一部の投資家が懸念していた「中小通販サイトの解約増加」や「新規契約の減少」は、今後は、この新規サービスにより、十分に改善されると見ている。