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サスメド(株)【4263】の掲示板 2023/04/14〜2023/05/12

  • >>355

    これですね!

    広がるデジタル医療、アプリで不眠・禁煙治療
    投資テーマを斬る
    日経ヴェリタス 2023/4/20

    サスメドの不眠症治療用アプリ
    医療機器にデジタル化の波が押し寄せている。内視鏡などの実体を持つハードウエアに加え、新たにアプリや人工知能(AI)といったソフトウエアの開発が広がっている。規制当局から承認を受けるソフトは「医療機器プログラム」と呼ばれ、海外では「ソフトウエア・アズ・ア・メディカルデバイス(SaMD)」として利用が広がる。成長分野として異業種の参入が活発だ。

    「デジタル技術を活用することで、未来の医療に貢献したい」。病気の治療に使うスマートフォンアプリを開発するサスメド(4263)の上野太郎社長はこう意気込む。2月、国内初となる不眠症を治療するアプリで厚生労働省から製造販売の承認を取得した。

    慢性的な不眠は日本人の成人の約10%が悩んでいるとされる。一般的な治療は医師との対話を通じて生活習慣を見直すといった「認知行動療法」が用いられる。だが医療現場の人手不足などを背景に対話に十分な時間が取れず、睡眠薬に頼りがちになってしまう課題があった。

    サスメドはこの認知行動療法を支援するアプリについて2023年内にも提供を始める。患者は医師からアプリの処方を受け、自分のスマホにダウンロードして使う。医療機関で発行されるパスワードを入力して起動し、9週間にわたって決められた時間に入眠と起床をするなど不眠を治すための生活改善について助言を受ける仕組みだ。

    国内で治療用アプリは20年に初めて承認され、サスメドの不眠症向けアプリは3例目となる。いちよし経済研究所の吉田正夫氏は「アプリで治療できれば、睡眠薬の投与を減らすなどして医療費削減にも期待できる」と話す。サスメドの23年6月期の単独税引き損益は1億円の赤字を見込んでいるが、来期以降はアプリの収益が貢献する見通しだ。

    こうしたアプリは「治療用アプリ」と呼ばれる。健康管理に使うヘルスケアアプリと異なり、臨床試験(治験)で治療効果を確認し、規制当局から承認を受けて実用化する、、、

    サスメド(株)【4263】 これですね!  広がるデジタル医療、アプリで不眠・禁煙治療 投資テーマを斬る 日経ヴェリタス   2023/4/20   サスメドの不眠症治療用アプリ 医療機器にデジタル化の波が押し寄せている。内視鏡などの実体を持つハードウエアに加え、新たにアプリや人工知能(AI)といったソフトウエアの開発が広がっている。規制当局から承認を受けるソフトは「医療機器プログラム」と呼ばれ、海外では「ソフトウエア・アズ・ア・メディカルデバイス(SaMD)」として利用が広がる。成長分野として異業種の参入が活発だ。  「デジタル技術を活用することで、未来の医療に貢献したい」。病気の治療に使うスマートフォンアプリを開発するサスメド(4263)の上野太郎社長はこう意気込む。2月、国内初となる不眠症を治療するアプリで厚生労働省から製造販売の承認を取得した。  慢性的な不眠は日本人の成人の約10%が悩んでいるとされる。一般的な治療は医師との対話を通じて生活習慣を見直すといった「認知行動療法」が用いられる。だが医療現場の人手不足などを背景に対話に十分な時間が取れず、睡眠薬に頼りがちになってしまう課題があった。  サスメドはこの認知行動療法を支援するアプリについて2023年内にも提供を始める。患者は医師からアプリの処方を受け、自分のスマホにダウンロードして使う。医療機関で発行されるパスワードを入力して起動し、9週間にわたって決められた時間に入眠と起床をするなど不眠を治すための生活改善について助言を受ける仕組みだ。  国内で治療用アプリは20年に初めて承認され、サスメドの不眠症向けアプリは3例目となる。いちよし経済研究所の吉田正夫氏は「アプリで治療できれば、睡眠薬の投与を減らすなどして医療費削減にも期待できる」と話す。サスメドの23年6月期の単独税引き損益は1億円の赤字を見込んでいるが、来期以降はアプリの収益が貢献する見通しだ。  こうしたアプリは「治療用アプリ」と呼ばれる。健康管理に使うヘルスケアアプリと異なり、臨床試験(治験)で治療効果を確認し、規制当局から承認を受けて実用化する、、、