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(株)gumi【3903】の掲示板 2023/02/17〜2023/03/01

 空売り機関の動き(見解)が少しズレてきたようなので、私が前回(2/25)コメントした内容の一部抜粋してみました。
 『ポイントとなるのは個人投資家の単位が小さい場合においての話になります。というのも、力(資金力)でどうにかなるのは個人投資家の力や関心が弱いと位置付けている一部の機関の視点が大きいと考えております。機関は多くありますが一部の機関を除いては空売り残数を段階的に減らし、機関によっては義務消失となっております。』 (『』内が前回コメントの一部抜粋)
 一部抜粋した理由としては、2/27の空売り機関情報にて4つの機関が介入し、2つの機関が義務消失、1つの機関は空売残総数の10%以上を解消した中で、某機関だけが空売りを継続していますね。
 2/22に大きく株価が動きましたが、その日はゴールデンクロスを駆け上がるのかどうかといったチャートの日でもありましたね。空売残数の多い機関の立場からすれば、波には乗らせたくないというのは力(資金力)がある機関からすれば当然のことだとも思います。最終的には30万株以上の圧力で押し切り、普段のgumiの建玉を知る皆さんなら上昇傾向の際にこれだけの空売りを仕掛けられると怯むのは当然の結果だと思います(普段のgumiの建玉は買い方も売り方も見える範囲では、見せ板のようなものを含めても10万株前後しかありませんよね、例外的な場合もありますが‥)。
 単純に考えて機関が空売残数を増やすのは株価が自然と下がる、もしくは圧力で下げれると判断しているからだと思われます(例外的には空売残数が多い場合に限り、大きなリスクをとっても下げざる得ないこともあると思います)。
 逆に機関が空売残数を減らすのは株価が自然と上がる、もしくは現在の株価が底に近い為に利益率が悪い等と判断しているからだと思われます。
 どの機関の判断が正しいのかはわかりませんが、2/15の某機関の華麗なる解消劇から2/22まで右肩上がりだったをみると、機関によって判断が分かれることは株価にも大きく影響しますので短期投資家の方はうまく利益(出来れば機関から)を上げられることを祈っております。

(※投資は個人の判断でお願い致します※)