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Delta-Fly Pharma(株)【4598】の掲示板 2024/05/08〜2024/05/16
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>>167
低い死亡イベント発生率、短い観察期間、少ない症例数での解析の場合、治療効果の過大評価や過小評価に繋がる。
一定の死亡イベント発生率になるまで、治療後期でのハザード(瞬間死亡率)が判明するまでのデータがないと、FDAとの交渉や、試験継続の場合の必要な追加例数などについての判断が難しい。
治療後期において、副作用が強く現れたり、あるいは薬効の持続性差などで、対照群とのハザード比が良い方にも悪い方にも変化するなどの可能性も検証しておきたい。
ってことかな?
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MRC AML試験中間解析における死亡リスクハザード比:
中間解析における各治療群の死亡数とハザード比。初期の中間解析ではFive courses群で劇的な死亡リスクの減少が認められているものの,試験の継続により差は認められなくなった。
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https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0197245602002738
https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2010/PA02907_13#bun2
ワンデイ 5月9日 23:44
1月の時点でmOSは出そうと思えば出せたん?
mOSで確定させずに1年OSを集計することは臨床的な意義は大きいの?
しかも1年OSで終わるかどうかも分からず、最後の生存者が亡くなるまでOS見る必要はあるの?
この辺知識ないから分からん