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(株)インティメート・マージャー【7072】の掲示板 2021/10/03〜2021/10/09

・「ポスト Cookie」ソリューションの進捗の前倒し
・汎用性の高い「IM-DMP」を活かし、段階的に様々な巨大市場(合計157兆円)に進出。第2フェーズではSalesTech、Fin Tech市場へ進出し、より巨大な市場への展開である第3フェーズ展開に備える。(合計157兆円の市場において、1%近くは、「IM-DMP」を活用した効率化の余地が残っている)


「あらゆる市場のルールを変えたい」
データの価値を信じ抜く、インティメート・マージャーが目指す“革命”

インティメート・マージャーは、データプラットフォーム『IM-DMP』を展開している。同社が提携する大規模メディアやインターネットリサーチを通じて、扱うデータ量は年間1.9兆レコードにのぼるという。これは、日本のインターネット利用人口の約9割にも及ぶ規模の、属性や通信環境にまつわる情報が得られるということだ。

『IM-DMP』で取得したデータは、広告配信媒体、アクセス解析ツール、MA・CRMツール、インターネットリサーチやポスティング、ダイレクトメールの送付など、多様なチャネルに展開可能。インティメート・マージャーは、これらを活かしたWeb広告の獲得単価の改善やブランディング広告の評価方法まで提案している。

簗島氏は、同社の取り組みを「あらゆる市場の“1%”を変革すること」と表現する。インターネット広告分野では、例えば運用型広告において約1%のシェアまで事業を広げてきた。

インターネット広告市場はもちろん、その他の市場においても「革命」を広げていく。「あらゆるマーケットにおいて、1%近くは、データを活用した効率化の余地が残っている」と簗島氏。決済、人材ビジネス、ヘルスケア、不動産、物流……インティメート・マージャーの「革命」は、あらゆる市場をターゲットにできる。

「1%」と聞くと小規模に思えてしまうかもしれないが、数兆円規模の市場であれば数百億円規模に達するうえ、複数の市場に進出すれば規模は巨大化する。あらゆる市場に進出し、その「1%」ずつを変えていくことで、データが本来持っている価値を波及させていくことを狙っているのだ。

すでに、セールステック市場では、2018年7月よりリードジェネレーションツール『Select DMP』を展開。2020年3月には新生銀行とタッグを組み、信用スコアリングサービス事業・クレジットスコアを立ち上げ、フィンテック市場へも進出している。