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KeePer技研(株)【6036】の掲示板 2022/11/22〜2023/02/10

私は、自分の車にコーティングをしてもらったのがきっかけでこの会社を知り、実際にコーティング効果を実感し、間違いなく伸びる事業だと確信し、コロナ禍の直前から株主になった者です。

12月の月次に関しては、私自身、ほぼ想定どおりでした。
その理由は、12月は年末という特別な月で、単価が低い洗車のみの需要が最も強い月でもあるので、昨今のコーティング需要の伸びが一番数字として表れにくい月であると思ったからです。
ラボの1店舗辺りのキャパには限界があるので、最繁忙期の12月の数字を伸ばすのは、今後厳しくなっていくと思いますが、キーパーコーティングはまだまだ伸びると1ユーザーとして確信しています。ラボの役割としての需要が、洗車→コーティングへと比重が移っていく中で、各月の売上に凹凸ができにくくなっていき、より高いところで平準化していくと想定しています。
また、月次速報にも「新店が大躍進」とありましたが、以前は、出店してから認知されて採算が合うまでに、一定期間かかったそうですが、現在は認知が進み、出店してすぐに既存店同様の売上をたたき出す店舗がほとんどになってきているようですね。その中で、出店余地は日本だけ見ても、まだまだまだまだある状況。株主総会でも、「まずはラボの積極的出店が最優先です」と言ってました。

「カンブリア宮殿」効果などもあり、認知が進んできたとはいえ、車好きの人はともかく、一般の方にはまだまだキーパーコーティングを知らない人が多く、「イノベーター理論」で言うところの、「イノベーター」からようやく「アーリーアダプター」に浸透し始めたぐらいの感じではないでしょうか。
ここから、ラボの出店拡大と、リーズナブルな「フレッシュキーパー」により、数年かけて「アーリーアダプター」から「アーリーマジョリティ」に浸透していくイメージを持っています。なんと言っても、コーティングの効果が本物なので、私も含めほとんどの人がリピーターになるようです。その上に、競合という競合がほとんど存在しない...。コーティング剤の供給さえ途絶えない限り、少なくとも今後10年は安定成長し続ける事業だと思っています。
そして、キーパーコーティングは、実際「雨が降るとキレイになる」ので、最終的には、日本の洗車の文化がなくなるくらいまで浸透することになれば、とんでもない会社になると大いに期待しています。