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イーレックス(株)【9517】の掲示板 2017/07/01〜2017/07/20

>>934



2017年3月期の有価証券報告書のPDF:13/91のページ。「業績等の概要」の中の売上原価に関する文章の中に、「電力の供給施設数増加に伴い調達電力量は増加したものの、取引価格が下落している日本卸電力取引所から積極的に仕入を行ったことや、イーレックスニューエナジー佐伯株式会社の佐伯発電所が平成28年11月に商業運転を開始したことにより、再生可能エネルギー交付金を考慮すると安価な電力調達が実現できたことであります」という文言があります。
卸電力取引所からの購入には交付金は出されないはずですので、「再生可能エネルギー交付金を考慮すると安価な電力調達が実現できた=「佐伯や土佐で発電して自社に販売している電気には交付金が出されるので、安く調達できている」ということだと思っています。

こうやって調達した電気を小売or卸売しているはずです。

ただ、私もよくわからないのは、自社の子会社で発電したものを購入したときに、どれくらいの金額が交付されるのだろう?ということです。
卸市場から電気を調達したときと、自社から調達したときはどれくらいの差があるのかな?

間違っていたらごめんなさい。