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(株)ストレージ王【2997】の掲示板 2023/09/02〜2023/11/10

説明会聞いてきました。
想定外だったのが「トランクルーム運営管理」セグメントの赤字を解消するのに2年ほどかかる見込みという話ですね。今は一時的に赤字だけど通期では黒字になるという答えを期待していたのですが・・・。だって去年は黒字だったじゃないですか?マスターリースの逆ザヤとか初めて出てくるキーワードも、これは決算書に書いて欲しかった。

  • >>124

    ストーレッジ王のトランクルームは建設しファンドや投資家に売却し資金回収を行い運営管理を受託している段階。

    ファンドや投資家に売却する物件は(1)鉄骨耕造の土地付き屋内トランクルームで百室以上の物件となる。(2)売却後運営管理契約を結ぶがその契約には一定の稼働率をストーレッジ王が保証する内容になっている。(3)てっこと構造百室以上の物件の稼働率が損益分岐点稼働率を超えるまでには概ね2年程度かかっている。

    業界大手のエリアリンク(8914)は3年ほど前に100億円以上あったファンドや投資家会の販売(その後運営管理を受託)を原則やめるという決断をし2年弱かけて構造転換を遂げてます。
    その結果としてトランクルーム利益率の向上と販売に左右されない安定的利益成長を得てますね。
    また、エリアリンクは原則建設gの販売は行わず自社保有なので鉄骨構造百室以上に縛られず木造小型30室程度としており損益分岐点稼働率に達するのも屋内型では1年程度、屋外型では4ヶ月程度と短くなてますね。

    ということで、やはり投資するには業界シェアトップですでに自社保有運営に構造転換している8914エリアリンクの方がおすすめではないかと思います。

    エリアリンクは現在屋外トランクルーム中心に積極的な出店を行なっており現状の10万室を7年後に20万室まで増加させる計画です。
    さらに、同社の鈴木新社長が、「屋外トランクルームの土地賃借契約では契約後6ヶ月間はフリーレント期間。土地賃借料はコストの7割占めるので、建設期間とBEP稼働率に達する期間を契約後6ヶ月以内にすれば実質最世から黒字」と言っている。
    また、玄樹の建設期間は4ヶ月、BEP稼働率に達するまでは4ヶ月=8ヶ月なのでそれぞれ後1ヶ月短縮すればよいことになる。
    このように目標が非常に明確になっており、しかも同社は出店に当たっては今までのデータをデーターベース化し化学的統計的に出店をサポートできるため出店の成功率も高くなっているとのことですね。

  • >>124

    ストーレッジ王の場合は空室保証型ですね。
    5年くらい前のエリアリンクもこれで利益率が下がり株価も売られててましたね。

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    マスターリース契約には、賃料の支払方法として「空室保証型」と「実績連動型」の2つがある。それぞれにメリット・デメリットがあるため、比較検討して選ぶことが大切だ。

    空室保証型

    空室保証型は、物件が満室か空室かに関わらず一定の家賃収入が保証される契約方法だ。「固定型マスターリース」と呼ばれることもある。不動産投資の最大のリスクは空室であるため、空室でも家賃収入が保証されることはオーナーにとって大きな安心につながる。

    ただし、満室経営になっても当初契約した金額以上の家賃が入ることはない点は留意しておきたい。一般的には、満室経営時の賃料の15%程度を差し引いた額がオーナーに入るといわれている。