投稿一覧に戻る eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)【0331418A】の掲示板 2024/04/01〜2024/04/18 515 老後は旅行 4月12日 11:44 オルカンの15%以上を占めるマグニフィセント7が揃って上昇したことと、為替も+0.05%ほど、5%以上を占める日本株も前場の状況は良いので、本日の価額は期待できそうですね。業務連絡さま、皆々様のご報告が楽しみです。 さて、今朝のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(4日続落)▼0.01% ・NASDAQ(反発最高値更新)🔺1.68% ・S&P500(反発)🔺0.74% ハイテク株が大きく反発。PPIがわずかに市場予想を下回り投資家心理が幾分改善する結果となった。マグニフィセント7が揃って上昇。アマゾンは最高値を更新。 ダウはプラスに転じる場面はあったものの保険株が重荷となった。 (⬇️大和証券CMアメリカ:矢澤賢氏) PPIが概ね市場予想に沿った内容。アナリストが目標を引き上げたNVIDIAなどのAI関連株に買いが集まり、Macシリーズを刷新すると発表したAppleの株が上昇。 今年発表された指標を額面通り見れば、雇用は強く・景気は底堅く・インフレ鎮静化は鈍るどころか再加速の可能性も見えてきた、という状況。 🇺🇸利下げ回数の市場予想では7月に利下げが行われる可能性が五分五分、利下げ回数予想も2回を切っている。すでに株式、債券市場とも織り込みつつあり上値が重い展開となりそうだ。 ◆昨日の指標結果など ①🇪🇺ECB理事会 結果:5会合連続で金利据え置き。予想通り6月利下げ開始を示唆 影響:ユーロ圏の利下げが進むとユーロドル為替ではユーロ安ドル高が進む。出来高の多いユーロドルでドルが高くなれば、為替市場全体にドル高が波及する。ただ今後🇺🇸利下げ🇯🇵利上げとなっても145円程度に収まるのではないか。 ②🇺🇸PPI生産者物価指数 結果:CPIと異なり弱い結果。インフレ懸念が弱まり株式市場も利下げ期待で上昇 ◆今日の予定 🇺🇸3月輸出入物価指数 ★🇺🇸4月ミシガン大学消費者信頼感指数(予想78.8 前回79.4) ▶️予想より強ければ経済は好調とみなされ利下げが遠のく。ただブレも大きい。 ◆世界の株式 🇬🇧(反落)▼0.47% 🇩🇪(反落)▼0.79% 🇫🇷(続落)▼0.27% 🇨🇳(反発)🔺0.23% 🇮🇳(休場)% 欧州はECBが利下げを示唆したため金融株が軟調。 ◆今日の為替(高千穂大学:内田稔氏) ①予想レンジ 152.30円〜153.80円 ②注目ポイント(🇯🇵の為替介入は効くのか) 2022年9月と10月に介入が行われた際には合わせて5円高となったが、🇺🇸の利上げがピークを迎えるという見方からドル安に動き始めたことが大きな要因であり必ずしも🇯🇵の介入も効果があったとは言えない。 円安の主因は大幅な実質金利。したがって円安抑制には大規模な介入と日銀の利上げが必要。よって利上げをちらつかせた介入がある程度効果的。 だが円高への反転はかなり難しい。日銀が利上げをしても大幅な実質金利はマイナス圏のままであり、足元ではドルが全面高。当面は日本当局の動きを探る神経質な展開ながら155円を意識する状況が続くと見ている。 ◆ 日銀の追加利上げは7月か10月か(ソシエデジェネラル証券:劒崎仁氏) 現在7月か10月かの意見が拮抗している。7月上旬に春闘第7回(最終)回答集計があり、その結果を見て日銀が利上げを決定する可能性があるが、春闘の最終回答まで待ってもほとんど大企業の回答であり中小はほとんど反映されていない。 賃金交渉の結果が賃金改定に反映されるまで時間を要するため7月にならないと多くの企業で賃金が上がったかどうかが判断できない。このため「7月の毎月勤労統計」の結果を見なければ賃上げが確認できないがこの発表は9/5。この結果を見て金利を決めるとすると9月19•20日の日銀金融政策決定会合となる。 ただ将来見通しを見る「展望リポート」の発表に合わせて利上げすることが望ましいと考えると10月30•31日の会合で利上げを決定するのではないかと見ている。 日銀の論文では賃金上昇率がコアインフレ率への価格転嫁率に変化が生じる(賃金と物価の好循環となる)閾値を3.1%としている。よって「7月の毎月勤労統計」の賃金の伸びが3.1%に達しているかどうかが利上げをするかどうかの境目となる。 昨年のデータをもとに2024年データから算出した予想では7月にはこの3.1%を超える結果が出ているので10月利下げに踏み切ると見ている。 とのことです。 字数制限がなければ、もっと詳しく書けるのですが、、、 と言いつつ長文🙇 そう思う115 そう思わない4 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
老後は旅行 4月12日 11:44
オルカンの15%以上を占めるマグニフィセント7が揃って上昇したことと、為替も+0.05%ほど、5%以上を占める日本株も前場の状況は良いので、本日の価額は期待できそうですね。業務連絡さま、皆々様のご報告が楽しみです。
さて、今朝のモーサテより
◆今朝のNY市場
・ダウ(4日続落)▼0.01%
・NASDAQ(反発最高値更新)🔺1.68%
・S&P500(反発)🔺0.74%
ハイテク株が大きく反発。PPIがわずかに市場予想を下回り投資家心理が幾分改善する結果となった。マグニフィセント7が揃って上昇。アマゾンは最高値を更新。
ダウはプラスに転じる場面はあったものの保険株が重荷となった。
(⬇️大和証券CMアメリカ:矢澤賢氏)
PPIが概ね市場予想に沿った内容。アナリストが目標を引き上げたNVIDIAなどのAI関連株に買いが集まり、Macシリーズを刷新すると発表したAppleの株が上昇。
今年発表された指標を額面通り見れば、雇用は強く・景気は底堅く・インフレ鎮静化は鈍るどころか再加速の可能性も見えてきた、という状況。
🇺🇸利下げ回数の市場予想では7月に利下げが行われる可能性が五分五分、利下げ回数予想も2回を切っている。すでに株式、債券市場とも織り込みつつあり上値が重い展開となりそうだ。
◆昨日の指標結果など
①🇪🇺ECB理事会
結果:5会合連続で金利据え置き。予想通り6月利下げ開始を示唆
影響:ユーロ圏の利下げが進むとユーロドル為替ではユーロ安ドル高が進む。出来高の多いユーロドルでドルが高くなれば、為替市場全体にドル高が波及する。ただ今後🇺🇸利下げ🇯🇵利上げとなっても145円程度に収まるのではないか。
②🇺🇸PPI生産者物価指数
結果:CPIと異なり弱い結果。インフレ懸念が弱まり株式市場も利下げ期待で上昇
◆今日の予定
🇺🇸3月輸出入物価指数
★🇺🇸4月ミシガン大学消費者信頼感指数(予想78.8 前回79.4)
▶️予想より強ければ経済は好調とみなされ利下げが遠のく。ただブレも大きい。
◆世界の株式
🇬🇧(反落)▼0.47% 🇩🇪(反落)▼0.79% 🇫🇷(続落)▼0.27% 🇨🇳(反発)🔺0.23% 🇮🇳(休場)%
欧州はECBが利下げを示唆したため金融株が軟調。
◆今日の為替(高千穂大学:内田稔氏)
①予想レンジ 152.30円〜153.80円
②注目ポイント(🇯🇵の為替介入は効くのか)
2022年9月と10月に介入が行われた際には合わせて5円高となったが、🇺🇸の利上げがピークを迎えるという見方からドル安に動き始めたことが大きな要因であり必ずしも🇯🇵の介入も効果があったとは言えない。
円安の主因は大幅な実質金利。したがって円安抑制には大規模な介入と日銀の利上げが必要。よって利上げをちらつかせた介入がある程度効果的。
だが円高への反転はかなり難しい。日銀が利上げをしても大幅な実質金利はマイナス圏のままであり、足元ではドルが全面高。当面は日本当局の動きを探る神経質な展開ながら155円を意識する状況が続くと見ている。
◆ 日銀の追加利上げは7月か10月か(ソシエデジェネラル証券:劒崎仁氏)
現在7月か10月かの意見が拮抗している。7月上旬に春闘第7回(最終)回答集計があり、その結果を見て日銀が利上げを決定する可能性があるが、春闘の最終回答まで待ってもほとんど大企業の回答であり中小はほとんど反映されていない。
賃金交渉の結果が賃金改定に反映されるまで時間を要するため7月にならないと多くの企業で賃金が上がったかどうかが判断できない。このため「7月の毎月勤労統計」の結果を見なければ賃上げが確認できないがこの発表は9/5。この結果を見て金利を決めるとすると9月19•20日の日銀金融政策決定会合となる。
ただ将来見通しを見る「展望リポート」の発表に合わせて利上げすることが望ましいと考えると10月30•31日の会合で利上げを決定するのではないかと見ている。
日銀の論文では賃金上昇率がコアインフレ率への価格転嫁率に変化が生じる(賃金と物価の好循環となる)閾値を3.1%としている。よって「7月の毎月勤労統計」の賃金の伸びが3.1%に達しているかどうかが利上げをするかどうかの境目となる。
昨年のデータをもとに2024年データから算出した予想では7月にはこの3.1%を超える結果が出ているので10月利下げに踏み切ると見ている。
とのことです。
字数制限がなければ、もっと詳しく書けるのですが、、、
と言いつつ長文🙇