投稿一覧に戻る ギンコ・バイオワークス・ホールディングス【DNA】の掲示板 143 mad***** 5月13日 17:44 >>139 株価は、財務や収益を単純計算するだけでは決まらないですから。 もし、仮に、財務と収益だけで株価が決まるのなら、(赤字発生ペースは減少しているものの)毎年累積赤字を増やしているこの会社や、多くのスタートアップ企業は、PBR1倍以下になっていないとおかしいはずです。 (PBR1倍=資産価値と株価が釣り合っている状態 で、そこから赤字が出るのであれば、単純に計算するとPBR1倍以下にしかならない) というか逆に、個別株の株価は、その大部分は需給で決まります。 仕手株とか見てれば分かるように、どんな中身ゼロ価値ゼロの会社だったとしても、買いたい人が多ければ株価は上がりますし、 逆に、どんなにいい会社でも買いたい人が少なければ株価は上がりません。 要は、日々の株価の上下は、その会社の財務や収益だけでなく、それに加え、プレミアム(会社や事業に対する市場の期待・失望、人気・不人気、格付け等)や、需給要因(株価材料の発生、機関や全体相場βの動向、空売りの買戻し等)が絡むということです。 例えば、次の四半期でこの会社の赤字幅が半減したとしたら、累積赤字は増え会社の資産は減少することになりますが、早期への黒字転換の期待が大きくなり、資産は減っているのに逆に株価は上昇するはずです。 その場合、株主価値の減少=株価下落 という単純な関係にはなりません。 返信する そう思う7 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
mad***** 5月13日 17:44
>>139
株価は、財務や収益を単純計算するだけでは決まらないですから。
もし、仮に、財務と収益だけで株価が決まるのなら、(赤字発生ペースは減少しているものの)毎年累積赤字を増やしているこの会社や、多くのスタートアップ企業は、PBR1倍以下になっていないとおかしいはずです。
(PBR1倍=資産価値と株価が釣り合っている状態 で、そこから赤字が出るのであれば、単純に計算するとPBR1倍以下にしかならない)
というか逆に、個別株の株価は、その大部分は需給で決まります。
仕手株とか見てれば分かるように、どんな中身ゼロ価値ゼロの会社だったとしても、買いたい人が多ければ株価は上がりますし、
逆に、どんなにいい会社でも買いたい人が少なければ株価は上がりません。
要は、日々の株価の上下は、その会社の財務や収益だけでなく、それに加え、プレミアム(会社や事業に対する市場の期待・失望、人気・不人気、格付け等)や、需給要因(株価材料の発生、機関や全体相場βの動向、空売りの買戻し等)が絡むということです。
例えば、次の四半期でこの会社の赤字幅が半減したとしたら、累積赤字は増え会社の資産は減少することになりますが、早期への黒字転換の期待が大きくなり、資産は減っているのに逆に株価は上昇するはずです。
その場合、株主価値の減少=株価下落 という単純な関係にはなりません。