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フィンチ・セラピュティクス・グループ【FNCH】の掲示板

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CDIの予防

抗菌薬や制酸薬の適正使用が, CDI発症リスク軽減として効果がある。

手指衛生に一般的に使用されるアルコール等の消毒薬がC. difficile芽胞の状態では無効であること, 入院患者では無症候性キャリアが存在すること, がCDI感染対策において注意すべき点である。有病率が高い場合には, 流水と石けんによる手指衛生が基本である。CDI患者には, 接触予防策を行う。無症候性キャリアも感染源となりうるため, 全入院患者に対する(排泄ケアを中心とした)標準予防策の徹底が重要である。