投稿一覧に戻る ブリストル・マイヤーズ・スクイブ【BMY】の掲示板 320 宇宙の秘密は緻密なハチミツ 5月8日 16:32 2023年12月に2兆円の投資を行った統合失調症薬(Karxt)の アメリカでの承認審査の結果が9月に出ますね。 4月にKarxtの第3相臨床試験の一つである長期服用試験の 中間解析の結果が開示されました。 結果としては、副作用の増加はなく良好で、順調なようです。 抗精神病薬は概ねどれも太るのですが (特にオランザピン、クエチアピンは糖尿病禁忌) 長期服用試験の結果だと逆に体重減少してました。 以下はデータではなく、私見ですが 体重減少に関しては悪心などの副作用が他の抗精神病薬より高いわけでは ないので、体重減少は病状の改善に伴う活動量の増加が一因かと思われます。 統合失調症の患者は易刺激性があるため、刺激遮断のため引きこもりがちに なり、そのために体重増加をきたします。 その点が改善されたと考えると、アウトカムのpanss評価以上に有効性も 高いかもしれません。 いずれにせよ9月にむけて期待しています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/KarXT 返信する そう思う8 そう思わない3 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
宇宙の秘密は緻密なハチミツ 5月8日 16:32
2023年12月に2兆円の投資を行った統合失調症薬(Karxt)の
アメリカでの承認審査の結果が9月に出ますね。
4月にKarxtの第3相臨床試験の一つである長期服用試験の
中間解析の結果が開示されました。
結果としては、副作用の増加はなく良好で、順調なようです。
抗精神病薬は概ねどれも太るのですが
(特にオランザピン、クエチアピンは糖尿病禁忌)
長期服用試験の結果だと逆に体重減少してました。
以下はデータではなく、私見ですが
体重減少に関しては悪心などの副作用が他の抗精神病薬より高いわけでは
ないので、体重減少は病状の改善に伴う活動量の増加が一因かと思われます。
統合失調症の患者は易刺激性があるため、刺激遮断のため引きこもりがちに
なり、そのために体重増加をきたします。
その点が改善されたと考えると、アウトカムのpanss評価以上に有効性も
高いかもしれません。
いずれにせよ9月にむけて期待しています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/KarXT