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ギリアド・サイエンシズ【GILD】の掲示板 2021/07/10〜

以前にギリアド(G)の新薬開発力について、メガファーマのファイザー(P)と比較してみたことがあります。比較の前提として、新薬の開発では臨床試験で多大な費用がかかるので、企業が開発を進められる化合物数は資金力によって制限されるのではないかと考えました。資金力=総資産ー有利子負債(これについては異論があると思いますが便宜的に採用しました)として、規模感を比較すると、資金力はGはPの32%、承認申請段階の数は44%、Phase3は24%、Phase2は48%、Phase1は59%、これら合計で44%でした。Phase3の比率がファイザーに比べて低いもののその他は良い数字だったので、ギリアドの新薬開発力は規模感で補正すればファイザーと良い勝負かなと思いました。しかし、Phase 3段階の化合物数は重要な指標なのでちょっと負けてるのかもとも思えます。用いた方法は思い付きの荒っぽい方法です。こうした比較を正しい手法でやってみたいと思うのですが、どなたかご存じないでしょうか?