アマゾン・ドット・コム【AMZN】の掲示板 2019/07/20〜2019/09/06
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>>670
自己レス、訂正と情報追加です。
>議決権のないB株、実際は議決権があるがA株の10000分の1だった。バークシャーはこれを発行したのは比較的最近の2010年である。バフェットはバークシャー株を投機(短期投資)されるのを好まず、これだけの値嵩株に長期投資できる投資家に保有してほしかったから。日本で購入できるのはB株しかない。
ちなみに、アルファベットは分割時にA、B、C株と3種を発行している。創業者などに限定されているB株以外のA株とC株が市場で扱われている。バークシャーもそうだが、複数種の株式を発行するのはガバナンスの保全も視野にある。
Amazonは過去3回の株式分割によって、単純に12倍に発行済み株式数が増えている。もし今度分割を行うとしたら、おそらくバークシャーやアルファベットの事例を参考にするだろう。売却によって、相対的に創業者の保有株式数が減っていくのだから。 -
>>670
こんにちは
流石にお詳しいので勉強になります。議決権の範囲までは考えが至りませんでした。
ありがとうございます。
アマゾン銀行が認可されたら、述べられた内容も十分あり得ると思います。
なぜなら顧客目線でサービスをしていくわけですから。
日本の大手銀行、地銀、信金に至るまで運用に苦慮しているそうです。
ですからリート株を大量保有して配当金で利益を出さないといけないそうです。
何せこれだけの低金利いやいやマイナス金利ですからね。
銀行は事実儲かって無いので大変です。
朗報 ロイター通信8/17
米アマゾン海外節税巡る控訴審でIRS (米国歳入庁)に勝訴、追加関税不要
争点となったのは2005~2006年に移転した知的財産権の評価額
IRS はアマゾンは過小に算定していたなどとして追加関税の支払いを命じていた。
因みに
昨年のアマゾンの純利益は約100億ドル、今年上半期では60億ドル!
風待人 2019年8月17日 11:22
>652
全く以てそうですね。
ちなみに、前の書き込みの基となったアイデアは、既に部分的にバフェットのバークシャー・ハサウェイが行ってます。オリジナルのBRK-A株は現在株価が約300,000ドル。これはおいそれと売買できるものではない。それに私が書いたように、引退を控えて少しずつ現金化したい人も多いだろう。
そこで、BRK-B株の出番だ。議決権のないB株はA株の1500分の1に設定されている。そしてA株は一方通行でB株に転換できる。それでも200ドルと、それなりの値段になる。ちょっとした少額の消費には使えない。そして200ドル単位だとどうしてもキャッシュとして、消費するまで無駄が生じる。
もしAmazon stock moneyが1~数セント単位で実用化されたら、ショッピングにロスなく使えるものになる。日常生活品のかなりをAmazonで購入している自分としては、株売却→銀行口座に移転→支払いのコスト&手間カットができるだけでも大きいです。