テスラ【TSLA】の掲示板 2017/06/01〜2017/10/23
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mcd***** 強く買いたい 2017年10月19日 20:53
>>949
テスラ、パナソニックの共同出資で稼働
両社がこれほどまでに強固な関係を築き上げた背景には、
パナソニックに15年間勤務した後にテスラに入社し、電池部門のトップを務めたカート・ケルティの存在
EV市場の今後について聞いた。
EVの普及に伴い、車載電池が足りなくなるという懸念
EV市場はどんどん伸びるが、車載電池市場は急激には伸びない。
供給能力が限られているから。
電池製造に大規模な投資を今すぐに始めなければ、数年後に電池が足りなくなる。
テスラとパナソニックはギガファクトリーへ大きな投資をしているが、
他メーカーはそこまで大きな投資をしていない。
近いうちに電池メーカーは逆に「顧客を選べるようになる。」
電池メーカーが投資しなくても、「自動車メーカーが資金は出すからとにかく工場を作ってほしい」
となる可能性
テスラとパナソニックの関係は先駆的な例。
テスラは土地と建物への投資と設計を行い、パナソニックは設備に投資する形で分担
両社は生産体制の最適化でも協力
多くの自動車メーカーはさまざまな電池メーカーと同時に付き合っているが、
それでは電池メーカーも何千億円の投資に踏み切りにくい。
やはり大きな投資を実現するには、深い関係を作らないとダメ
――EVの航続距離を決める大きな要因が車載電池
電池の進化による航続距離の長距離化はどこまで進むと考えていますか。
現行のEVはすでに500キロメートルくらいまでは走れる。ただ、これ以上必要かどうかは疑問。最終価格をより安くできるような開発をしたほうがいい。
EV化で車のライフサイクルは長くなる。ガソリン車は累計15万マイルで寿命を迎えるが、EVだと将来的には50万マイルは走れるようになる。電池やモーターがもつからだ。そうなれば、購入価格は高くても使用期間全体のコストで考えればEVのほうが安くなる。
――いつEVの販売台数がガソリン車の販売台数を超えますか。
2025年にはEVがガソリン車を凌駕しているだろう。
私の故郷のカリフォルニア州パロアルトでは、すでに新車販売の22%がEV
車の販売台数は今は年間1億台だが、EV化で車の寿命が延びれば減る。
より減り方が大きいのは当然ガソリン車
いまEVを造っていない会社、特にトヨタとホンダは困った事態になるだろう。
8年後にも、逆転?
mcd***** 強く買いたい 2017年10月15日 23:22
>>948
グーグルやテスラ、プエルトリコ支援へ 有事のインフラで存在感
巨大ハリケーンの被害にあえぐ米自治領プエルトリコの復興に
シリコンバレー企業が動き始めた。
グーグルは、インターネット接続ができる気球を同地に飛ばし、
緊急通信網に活用してもらうと発表。
テスラのイーロン・マスクCEOは、自社が手がける蓄電池や太陽光パネルを使い、
プエルトリコの電力インフラを再建すると明らかにした。
これに伴って経営資源が不足するとして、
10月末に予定していたEVトラックへの参入の発表を11月半ばに延期。
マスクは、プエルトリコ復興に貢献できるとツイッターに投稿した。
注目度が高い地域で象徴的な案件を採算を度外視して手がけ、
将来の受注につなげる狙い。
プエルトリコのリカルド・ロセロ知事が「議論しよう」と応じ、実行が決まった。
テスラによると、
一つのプロジェクトでの蓄電池設置で世界最大の案件は
同社がオーストラリア南部で進めている約3万世帯分。
プエルトリコは約130万世帯あり、世界最大のプロジェクトとなる可能性。 すご~い
テスラは現在、米国での蓄電池セルの量産立ち上げが停滞しており、余力がない。
大規模な電力プロジェクト向けには韓国サムスンSDIからセルの調達を始めている。
それでもプエルトリコの案件を引き受けるのは、宣伝効果を期待している。
寸断した旧来インフラに対し、新たな技術が有事での存在感を高めつつある。
電気が通らなくなっているエリアの復旧に自社の技術を役立てる。
通信や電力など既存のインフラ企業が身動きできない中、グーグルやテスラは迅速な対応をとった。