ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

テスラ【TSLA】の掲示板 〜2017/05/31

700

mcd***** 強く買いたい 2017年4月14日 21:22

>>698

唯一無二の存在 テスラ・モデルX

特徴的な開き方のリアドアや、過剰ともいえるほどの動力性能など、
既存のSUVとはまるで違う価値観のもとにつくられた、その魅力に迫った

発想の根本からして違う

現在のEV技術のレベルでは、ガソリン車やディーゼル車の代替になりそうなEVは日産リーフのサイズがギリギリ

 ところが、そもそもガソリン車もディーゼル車もつくったことがない新興メーカーのテスラは発想の根本からして違う

 EVでEセグメントセダンをつくってしまったモデルSにも驚いたが、モデルXはそれをベースにしたSUVである。3列シートレイアウトが可能で、最大で7人乗り仕様まで用意される。車重も2.2t前後だったモデルSより当然のごとく重く、なんと2.5t弱も

 このモデルXにしてもモデルSにしても、常識的に考えれば“こんなにデカくて重いEVでまともな航続距離が稼げるのか!?”といいたくなるが、テスラの場合はバッテリーを大量に積むことで、それを単純かつ明快に解決

 テスラはじつに日産リーフ(24~30kWh)の3倍から4倍以上の電池を積んで、モデルXでは75Dでも満充電あたりの航続距離は最大417km。90Dで最大489km、100Dにいたっては最大565km

 現時点でEVを世界で最も多く販売しているメーカーは、今年2月時点で世界累計43.5万台を達成したというルノー・日産。テスラは正確な累計販売台数を公表していないが、おそらくは10万~20万台には達していると思われる。企業規模からすれば、これは素直にたいしたものだ。まさに大成功

テスラが成功した最大の理由は、誤解を恐れずにいうと、EVを実用車として真面目に考えすぎていない点

自動運転といいきる姿勢

メーターパネルに表示される周囲の検知状況を見るに、体感的には日産やスバル、あるいはメルセデスにBMWなど、世界トップクラスのそれと同程度の性能はもっていると感じられた

 アメリカ国家道路交通安全局の調査で、テスラのシステム自体に欠陥はなかったと結論

現在の自動運転技術が完全なものではなく、最終的な責任があくまでドライバーにあることはテスラに限ったことではない

テスラは「各国・地域の認可が必要」と断り書きを入れつつも、「将来の完全自動運転に対応したハードウエア」と、あえて一歩踏み込んだキャッチフレーズ

  • 707

    mcd***** 強く買いたい 2017年4月17日 18:41

    >>700

    自動車評論家が 2週間でテスラを注文 理由は「クルマの常識が破られた」

    停止状態から100km/hまでたったの2.7秒で加速

    バッテリーとモーターの能力をフルで使う「ルーディクラス」モードを選んで、アクセルを踏むだけで容易にこの加速が手に入る。モーター駆動による変速機のない滑らかな加速と、高度なトルクコントロールがこれを可能に

    しかも、変速の必要がないトルクコントロール自在のモーター駆動の特性によって、タイヤもバタつかず、トラクションコントロールさえ介入の兆しを見せない


    今回はテスラのそういった特徴を挙げてみよう

    ラインナップは4ドアセダンのモデルSと、SUVのモデルX。今年中には新たなプラットフォームを使ったミドルサイズ級のモデル3も加わる

    見るべきはテスラワールドと呼びたくなる、走り出す前から始まる世界観。まず鍵を持って近づくだけで、ドアパネルに収納されていたドアノブがせり出し、ノブを引けばドアは開く。モデルXは、鍵を持って近づくと前席ドアが自動で開くので、ドアを開ける動作から解放される


    既存のクルマは、ガラケー モデルSは、スマホ

    自動運転をはじめとする各種ソフトウェアが、定期的なアップデートによって性能向上や機能拡大していくのだ。これはアプリのダウンロードや、ソフトのアップデートで購入後も進化するスマホに近い

    プロセッサーの処理能力やメモリーの容量を変えたければハードの交換が必要になり、スマホを数年おきに買い替える動機もそこにある。しかしテスラはハードの進化もある程度まで見越して、10年先を見据えた機能を搭載しているという。おかげでクルマの目となるカメラだけで、フロントガラスに3個、フロントフェンダー部に左右1個ずつ、前席と後席ドア間のBピラーに左右1個ずつ、リアに1個の合計8個搭載。さらに以前の2倍の距離をセンシングする超音波ソナーを12個搭載して周囲を監視する

    頭脳となるCPUも演算処理能力が以前の40倍に高められた

    その結果、完全自動運転にまで対応できるというのだ

    かくして五味康隆はモデルS 90Dを注文した

    白状しよう。今年の年末年始に取材を兼ねて「モデルS 90D」と2週間過ごした。そして、ここには紹介しきれないほど多くのテスラワールドを体感し、常識を覆す型破りなつくりに衝撃を受け、購入を決意