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【CNY】四半期国内総生産の掲示板

米商品先物取引委員会(CFTC)によると、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)国際通貨市場(IMM)では、ユーロの投機的な先物ポジション(非商業部門)が8月3日時点で差引き+3万8007枚のネット・ロングになった。

前週の+3万8126枚のロングから、7週連続で買い持ちが減少(ユーロ売り)。ロング幅は6月15日週に+11万8186枚となり、3月2日週の+12万5988枚以来という高水準になっていた。そこから売り優勢のロング縮小となっている。ロング幅は昨年3月17日週の+3万2495枚以来の低水準となってきた。

今後は依然ロングが残存していることにより、一段のロング整理と取り崩しや、ネット・ショート転換に向けた戻り売りが優勢になるか。
あるいは一定程度のロング整理とポジション調整の進捗を受けて、ロング再拡大に向けた押し目買いが優勢になるか。その両シナリオを見極める展開となっている。