投稿一覧に戻る 【JPY】全国消費者物価指数の掲示板 535 hardWorker 2021年9月3日 06:41 (2日終値:3日3時時点) ドル・円相場:1ドル=110.00円(2日15時時点比△0.03円) ユーロ・円相場:1ユーロ=130.58円(△0.33円) ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1871ドル(△0.0028ドル) FTSE100種総合株価指数:7163.90(前営業日比△14.06) ドイツ株式指数(DAX):15840.59(△16.30) 10年物英国債利回り:0.681%(▲0.012%) 10年物独国債利回り:▲0.385%(▲0.012%) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値> 8月スイス消費者物価指数(CPI) 前月比 0.2% ▲0.1% 7月スイス小売売上高(前年比) ▲2.6% 0.1% 4−6月期スイス国内総生産(GDP) 前期比 1.8% ▲0.4%・改 前年比 7.7% ▲0.7%・改 7月ユーロ圏卸売物価指数(PPI) 前月比 2.3% 1.4% 前年比 12.1% 10.2% ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ユーロドルはしっかり。欧州中央銀行(ECB)の緩和縮小観測が強まる中、ユーロ買い・ドル売りが先行。前週分の米新規失業保険申請件数が34.0万件と予想の34.5万件より強い内容だったことが分かると、一時1.1837ドル付近まで下押しする場面もあったが、アジア時間に付けた日通し安値1.1835ドルがサポートとして働くと買い戻しが優勢に。米国株式市場でナスダック総合やS&P500種株価指数が史上最高値を更新し、ダウ平均が一時160ドル超上昇すると、リスク・オンのドル売りも広がった。前日の高値1.1857ドルを上抜けて一時1.1872ドルと8月4日以来約1カ月ぶりの高値を更新した。 このほか、ポンドドルは一時1.3837ドル、豪ドル米ドルは0.7409米ドル、NZドル米ドルは0.7120米ドルまで上値を伸ばした。 ・ユーロ円は底堅い動き。欧米株式相場が上昇したほか、ナイト・セッションの日経平均先物が大証終値比270円高の2万8740円まで上昇したことを背景に、投資家のリスク志向が改善すると円売り・ユーロ買いが優勢となった。3時前に一時130.59円と7月13日以来の高値を付けた。 ユーロ円以外のクロス円も堅調だった。ポンド円は一時152.20円、豪ドル円は81.53円、NZドル円は78.31円、カナダドル円は87.64円まで値を上げた。 ・ドル円は小動き。明日の8月米雇用統計を前に110.00円近辺でこう着した。市場では「テーパリング(量的緩和の縮小)開始の時期を占う意味で重要な、米雇用統計の結果を見極めたい向きが多い」との声が聞かれた。ロンドン時間の安値は109.95円、高値は110.09円で値幅は14銭程度と小さかった。 ・ロンドン株式相場は続伸。明日の8月米雇用統計を控えて、市場は様子見ムードが強かったが、米国株相場が上昇して始まると英株にも買いが波及し、引けにかけて強含んだ。構成銘柄の5割超が上昇した。原油先物相場の大幅上昇で、ロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株の上昇が目立った。 ・フランクフルト株式相場は3日ぶりに小反発。明日の8月米雇用統計を控えて、様子見ムードが強く、前日終値付近でのもみ合いに終始した。個別ではコベストロ(3.30%高)やシーメンス(1.78%高)、インフィニオン・テクノロジーズ(1.60%高)などの上昇が目立った。半面、ボノビア(1.81%安)やSAP(1.41%安)などは下げた。 ・欧州債券相場は上昇した。 返信する そう思う0 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
hardWorker 2021年9月3日 06:41
(2日終値:3日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=110.00円(2日15時時点比△0.03円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=130.58円(△0.33円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1871ドル(△0.0028ドル)
FTSE100種総合株価指数:7163.90(前営業日比△14.06)
ドイツ株式指数(DAX):15840.59(△16.30)
10年物英国債利回り:0.681%(▲0.012%)
10年物独国債利回り:▲0.385%(▲0.012%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値>
8月スイス消費者物価指数(CPI)
前月比 0.2% ▲0.1%
7月スイス小売売上高(前年比) ▲2.6% 0.1%
4−6月期スイス国内総生産(GDP)
前期比 1.8% ▲0.4%・改
前年比 7.7% ▲0.7%・改
7月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)
前月比 2.3% 1.4%
前年比 12.1% 10.2%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルはしっかり。欧州中央銀行(ECB)の緩和縮小観測が強まる中、ユーロ買い・ドル売りが先行。前週分の米新規失業保険申請件数が34.0万件と予想の34.5万件より強い内容だったことが分かると、一時1.1837ドル付近まで下押しする場面もあったが、アジア時間に付けた日通し安値1.1835ドルがサポートとして働くと買い戻しが優勢に。米国株式市場でナスダック総合やS&P500種株価指数が史上最高値を更新し、ダウ平均が一時160ドル超上昇すると、リスク・オンのドル売りも広がった。前日の高値1.1857ドルを上抜けて一時1.1872ドルと8月4日以来約1カ月ぶりの高値を更新した。
このほか、ポンドドルは一時1.3837ドル、豪ドル米ドルは0.7409米ドル、NZドル米ドルは0.7120米ドルまで上値を伸ばした。
・ユーロ円は底堅い動き。欧米株式相場が上昇したほか、ナイト・セッションの日経平均先物が大証終値比270円高の2万8740円まで上昇したことを背景に、投資家のリスク志向が改善すると円売り・ユーロ買いが優勢となった。3時前に一時130.59円と7月13日以来の高値を付けた。
ユーロ円以外のクロス円も堅調だった。ポンド円は一時152.20円、豪ドル円は81.53円、NZドル円は78.31円、カナダドル円は87.64円まで値を上げた。
・ドル円は小動き。明日の8月米雇用統計を前に110.00円近辺でこう着した。市場では「テーパリング(量的緩和の縮小)開始の時期を占う意味で重要な、米雇用統計の結果を見極めたい向きが多い」との声が聞かれた。ロンドン時間の安値は109.95円、高値は110.09円で値幅は14銭程度と小さかった。
・ロンドン株式相場は続伸。明日の8月米雇用統計を控えて、市場は様子見ムードが強かったが、米国株相場が上昇して始まると英株にも買いが波及し、引けにかけて強含んだ。構成銘柄の5割超が上昇した。原油先物相場の大幅上昇で、ロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株の上昇が目立った。
・フランクフルト株式相場は3日ぶりに小反発。明日の8月米雇用統計を控えて、様子見ムードが強く、前日終値付近でのもみ合いに終始した。個別ではコベストロ(3.30%高)やシーメンス(1.78%高)、インフィニオン・テクノロジーズ(1.60%高)などの上昇が目立った。半面、ボノビア(1.81%安)やSAP(1.41%安)などは下げた。
・欧州債券相場は上昇した。