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株式投資 新ノートの掲示板

>>6489

本日、2月5日(月)

<4063>信越化学

2023年4月1日、1:5分割 21,030円→4,161円
前回の投稿は、01/29(月)5,651円
今日の終値は、02/05(月)5,880円

この株王手 信越化学工業(4063・P) 中期保有の安定成長株
◆2024/2/5(月)17:00 NSJ

◎塩ビ、ウエハーとも回復見込み
信越化学工業を中期保有の対象として考えてみたい。
足元の業績はややさえない状況ながら、強い財務基盤を持つ、
大型の安定成長銘柄としてマークしたい。

2024年3月期の業績は売上高が前期比18.1%減の2兆3,000億円、
営業利益が同29.9%減の7,000億円となる見込み。
同社は住宅向けの塩ビ樹脂や苛性ソーダ、半導体ウエハーが事業の柱。
中国の景気停滞と不動産市況の悪化で
国内需要が低迷する同国のメーカーによる輸出圧力が高まり、
主力とする米国市場の塩ビ樹脂は厳しい状況だ。
ただ、設備の定期修繕による稼働率低下など想定の範囲内の要因もある。
米国の住宅建設は堅調な増加が予想され、
塩ビ市況は底入れ接近との見方が強まっている。

世界シェアトップのシリコンウエハーも上向く。
メモリーは先年末のDRAM市況の底入れに続き、
今年後半にはNANDフラッシュの需要が増加に転じると予想される。
パソコン、スマートフォンにもAI機能を搭載した機種の投入が始まるなど、
高付加価値製品へのシフトも追い風だ。
最先端の半導体回路形成に用いられる
EUV(極端紫外線)フォトマスクブランクスの量産に
向けた準備も進んでいることも注目材料。

25年3月期の営業利益は市場コンセンサスで8,300億円程度が予想されている。
株価は6,000円を挟んだもみ合いを抜け出しつつあり、
新展開入りが間近だ。

PER=22.7倍  PBR=2.8倍  ROE=19.68%

02/05(月)5,880 前日比-60(-1.01%)

  • >>6493

    本日、4月9日(火)

    2023年4月1日、1:5分割 21,030円→4,161円
    <4063>信越化学

    前回の投稿は、02/05(月)5,880円
    今日の終値は、04/09(火)6,467円
    +10.0%の上昇率

    半導体素材、国内に集積 信越化学が新工場 戦略物資に供給網
    ◆2024/4/9(火)日本経済新聞 朝刊 1面

    信越化学工業が群馬県に半導体素材の新工場をつくることが8日、わかった。
    国内での製造拠点新設は56年ぶり。
    三井化学も山口県の拠点で増産体制を整える。
    半導体の製造装置や素材は日本企業のシェアが高い製品が多い。
    戦略物資として各国が半導体産業の集積を進めており、
    日本でも素材まで含めたサプライチェーン(供給網)づくりが本格化する。
     
    信越化学の新工場は2026年に完成し、
    フォトレジスト(感光材)や原版材料といった
    半導体ウエハーに回路を描く露光工程で使う材料を生産する。
    群馬県伊勢崎市に約15万平方メートルの事業用地を取得し、
    約830億円を投じる。
    国内での拠点新設は塩化ビニール樹脂などを手がける1970年の鹿島工場以来となる。
     
    露光材料の中でもフォトレジストは日本企業が強みを持つ素材のひとつ。
    特に信越化学は世界シェアが約2割で、先端品に限ると4割以上とみられる。
    現在は新潟県と台湾で生産しており、台湾は2021年、新潟県は22年に増設している。
    新拠点は半導体材料の戦略的な拠点として韓国や米国などへの輸出も担うほか、
    将来的には研究開発も手がける方針。

    信越化が続伸、群馬県に半導体材料の新工場建設と報じられる
    ◆2024/4/9(火)9:11 株式新聞

    信越化が続伸し、一時218円高の6410円を付けている。
    9日付の日本経済新聞は、同社が群馬県に半導体材料の新工場を建設すると報じ、
    材料視された。

    同紙によると、同社は群馬県伊勢崎市に約15万平方メートルの事業用地を取得し、
    26年の新工場完成を計画する。
    新工場では、フォトレジスト(感光材)や原版材料といった
    半導体ウエハーに回路を描く露光過程で使う材料を生産するという。

    04/09(火)6,467 前日比+275(+4.44%)