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株式投資 新ノートの掲示板

>>202

本日、9月17日(火)

<8058>三菱商事

◆2019年9月17日(火)【四季報先取り】By 四季報

【最高益】金属は豪・一般炭権益の売却益剥落。
原料炭も生産コスト上昇で採算悪化。
自動車はアジアで一服。
ただ産業インフラは前期大幅損の千代田化工が黒字化。
農業商社オラムの一過性損失消滅。連続最高益。

【計画見送り】露ノバテクが進める北極海LNGプロジェクトへの出資は見送り。
コメダHDなどコーヒーチェーン2社に豆供給へ。
モンゴルで新空港の運営に参画。

9/17(火)2,814 前日比+3(+0.11%)

  • >>209

    本日、10月10日(木)

    <8058>三菱商事

    ◆2019/10/10(木) 日経産業新聞 10面
    三菱商事、豪の鉄鉱山を譲渡

    三菱商事はオーストラリア西部の鉄鉱石鉱山を、中国国有鉄鋼大手・中国中鋼集団傘下のシノスチール・オーシャン・キャピタルに譲渡すると発表した。

    6月に契約を締結しており、10月18日にすべての株式を譲渡する。売却額は非公表で、2020年3月期の業績への影響はないという。
     
    譲渡するのは鉄鉱石鉱山「ジャックヒルズ」と関連するインフラの開発権。三菱商事が07年に50%を出資して参画、12年にはパートナー企業から残りの全株を取得した。実現すれば出荷用の鉄道と港湾設備も開発する大型プロジェクトだった。
     
    ただ、事業性調査を進めた結果、採掘コストの上昇や鉄鉱石価格の先行き懸念、十分な埋蔵量が見込めないといった理由から新たなパートナー企業が見つからず、投資決定を見送っていた。当初は3000億円超と見積もっていた投資額が1兆円近くに膨らむとの見方もあった。16年3月期には約300億円を減損処理した。
     
    三菱商事の金属資源部門は年2000億~2500億円規模をたたき出す稼ぎ頭。同部門は原料炭と銅を中核と位置づけて「選択と集中」を進めている。一般炭の事業縮小の方針も掲げている。

    10/10(木)2,637 前日比+12(+0.46%)