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株式投資 新ノートの掲示板

>>740

本日、7月6日(月)

<3228>三栄建築設計

前回の投稿は、01月21日(火)1,520円
今日の終値は、07月06日(月)1,378円
-9.34%の下落率

◆2020年7月6日(月)By 四季報速報
三栄建築設計の4~6月の戸建て分譲住宅受注は棟数が17%増、
金額が19%増に

三栄建築設計の4~6月の戸建て分譲住宅の受注は、契約棟数が前年同期比17.2%増、契約金額が同18.7%増と好調だった。

新型コロナ感染の広がりを受けて政府が4月7日に発令した緊急事態宣言により、顧客との商談機会が大幅に減小して、4月単月は契約棟数が前年同月比22%減、契約金額が同26.4%減に落ち込んだ。

しかし、感染防止で自宅で家族揃って過ごす時間が増えたこと、テレワークを推奨する企業が増えたことなどから、かえって戸建て住宅の需要が高まり、5、6月の受注は急速に盛り返してきたという。

5月は契約棟数が前年同月比47.1%増、金額が55.3%増、6月は棟数が28.8%増、金額が32.15%増と急好転の結果になり、4~6月の累計では上記したような伸びになったようだ。

7月以降は緊急事態宣言が解除されており、引き続き受注は堅調とみられるが、当社は業績予想の見直しには慎重だ。戸建て分譲住宅は従来の想定でも上記した伸びに近い伸びは見込んでいたことに加え、法務局での登記など引き渡しまでの手続きが濃厚接触を避けるための人数制限、時間制限などで、かなり時間がかかっているためだ。

このため、期末までの引き渡し棟数も現状では不透明な面があるようで、東洋経済も会社想定に沿った四季報夏号の今来期業績予想を今回も継続する。

07月06日(月)1,378 前日比+104(+8.16%)

  • >>1104

    本日、7月21日(火)

    <3228>三栄建築設計

    前回の投稿は、07月06日(月)1,378円
    今日の終値は、07月21日(火)1,326円
    -9.34%の下落率

    ◆2020年7月16日(木)By 四季報速報
    三栄建築設計の今2020年8月期は通期では営業増益を確保へ

    三栄建築設計が7月13日に発表した今2020年8月期の第1~3四半期累計(19年9月~20年5月期)は、前年同期の新宿での大型で粗利の大きかった不動産販売案件がなくなり、売上高743億円(前年同期比6.4%減)・営業利益47億円(同31.9%減)と減収減益だった。

    ただ会社側は通期では売上高1350億円(前期比11.6%増)・営業利益113.5億円(同8.7%増)という増収増益計画を据え置いている。

    会社側では主力の戸建て住宅が堅調と想定している。新型コロナ影響での巣ごもり生活により家族そろって過ごす時間が増え、戸建て住宅のことを改めて見直す動きとなっているとのことで、戸建て住宅の契約棟数は5月が前年同月比47%増で、続く6月も同29%増と急好転しており、7月以降は緊急事態宣言の解除により営業活動が復調しつつあることも好材料となっている。

    そのほかマンションの好転、建築請負の続伸が見込めるうえ、不動産分譲に計上する土地売りの積み上げにより、通期売上高計画は射程圏であるとしている。戸建ての直販比率が高まるうえ、土地売りも寄与するため、通期営業利益計画も変更はないとしている。

    来21年8月期については、20年3月の買収で連結子会社化したマックホームやその子会社である田村工務店の寄与通期化が上乗せ要因となる。

    07月21日(火)1,326 前日比-26(-1.92%)