投稿一覧に戻る 全値戻協会本部~南無全値戻心経~の掲示板 8 edokkokun02 2019年1月21日 12:05 Guggenheim Partnersが「2019年に注意すべき10のマクロ・テーマ」と題するプレゼンテーションを公表した。 10の予想を通して読むと、2019-20年の米経済についての同社の予言になっている。 グッゲンハイムが予想する10のステップは次のとおり: FRB利上げ停止: 経済減速・金融環境引き締まりで市場が不安定化し、FRBは利上げ停止へ。 米国株新高値: 利下げ停止・そこそこの企業収益改善・そこそこのPER回復でS&P 500は新高値へ。 債務拡大: FRBのハト化は債務拡大を助長し、過剰なレバレッジが拡大。 利上げ再開: 労働市場の逼迫でFRBは利上げを再開(年2回利上げ)。 長期金利上昇: FF金利引き上げにともない米10年債利回りはリバウンド、3.15%へ。 成長鈍化: 利上げにより企業設備投資、家計の住宅投資・消費が鈍化。 景気後退入り: 労働市場の逼迫がFRBに金融引き締めを強いる結果、景気が後退期へ(2020年)。 スプレッド拡大: 2019年終わりから、特にハイ・イールド債において信用スプレッドが拡大。 ハイ・イールド債デフォルト: 借入コスト上昇、投資適格からジャンクへの転落、銀行の貸出基準厳格化により、2019年ハイ・イールド債のデフォルト率が上昇。 政治的分断: トランプ政権の下での分断で政治が遅滞し、それが信頼を損ない、市場の重しになる。 典型的な米景気サイクルの終期、景気後退入りの局面を描写したものだ。 ポイントは2点。 過去の多くの例と同様、いわゆる《最後の一上げ》を想定している。 2020年の景気後退入りはコンセンサスか、それよりやや早め。 返信する そう思う0 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
edokkokun02 2019年1月21日 12:05
Guggenheim Partnersが「2019年に注意すべき10のマクロ・テーマ」と題するプレゼンテーションを公表した。
10の予想を通して読むと、2019-20年の米経済についての同社の予言になっている。
グッゲンハイムが予想する10のステップは次のとおり:
FRB利上げ停止:
経済減速・金融環境引き締まりで市場が不安定化し、FRBは利上げ停止へ。
米国株新高値:
利下げ停止・そこそこの企業収益改善・そこそこのPER回復でS&P 500は新高値へ。
債務拡大:
FRBのハト化は債務拡大を助長し、過剰なレバレッジが拡大。
利上げ再開:
労働市場の逼迫でFRBは利上げを再開(年2回利上げ)。
長期金利上昇:
FF金利引き上げにともない米10年債利回りはリバウンド、3.15%へ。
成長鈍化:
利上げにより企業設備投資、家計の住宅投資・消費が鈍化。
景気後退入り:
労働市場の逼迫がFRBに金融引き締めを強いる結果、景気が後退期へ(2020年)。
スプレッド拡大:
2019年終わりから、特にハイ・イールド債において信用スプレッドが拡大。
ハイ・イールド債デフォルト:
借入コスト上昇、投資適格からジャンクへの転落、銀行の貸出基準厳格化により、2019年ハイ・イールド債のデフォルト率が上昇。
政治的分断:
トランプ政権の下での分断で政治が遅滞し、それが信頼を損ない、市場の重しになる。
典型的な米景気サイクルの終期、景気後退入りの局面を描写したものだ。
ポイントは2点。
過去の多くの例と同様、いわゆる《最後の一上げ》を想定している。
2020年の景気後退入りはコンセンサスか、それよりやや早め。