証券会社の注目記事はどうかの掲示板
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>>775
苫小牧におけるCCS大規模実証試験
CCSとは、Carbon Dioxide Capture and Storage の略であり、工場や発電所などから発生するCO2を大気放散する前に回収し、地中貯留する技術です。CCSはCO2の大規模削減が期待できる温暖化対策技術の切り札として注目されています。日本では、北海道苫小牧市で2012年度より実証試験が開始されており、製油所から発生するCO2含有ガスから高純度のCO2を分離・回収し、海底下約1,000mと2,400mの2つの地層へ圧入しています。 -
>>775
発電と熱を同時に供給できる高効率燃料電池システム"MEGAMIE"
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778
>>775
世界初、台風に耐えたハイブリッドスパー型浮体式洋上風力発電所
浮体式洋上風力発電事業の写真と1/100スケール模型、浮体式洋上風力発電と水素による離島の脱炭素化構想の図を展示しています。
浮体式洋上風力発電施設の支持構造物は、上部に鋼、下部にコンクリートを使用する「ハイブリッドスパー型」と呼ばれる世界初の構造形式を採用し、建造コストの低減と高い安定性を確保、2013年に2MWの浮体式洋上風力発電施設を設置し、毎年来襲する台風にも耐え、2016年より実用化しました。
また、浮体式洋上風力発電施設から得た電力と雨水から水素を製造・貯蔵・運搬する技術を実証、さらには水素を燃料とする40feet級の燃料電池船の建造・試験運航に成功し、電力の安定供給と脱炭素社会の両立を図るための技術を確立しました。
kosumosu.qpmr 2019年12月15日 09:54
>>774
日本の脱炭素技術 日本パビリオンに展示している、脱炭素社会を実現する様々なテクノロジーをご紹介 COP25
垂直軸型マグナス式風力発電機
過酷な風環境下でも安定して発電可能な垂直軸型マグナス式風力発電機を活用し、世界中の離島が課題とするエネルギーの地産地消の実現と災害に対する強靭化を達成し、気候変動に対する適応に貢献する。
同風車は、日本のベンチャー企業が開発した世界初の技術である。全方向の風向きに対応できる“垂直軸型”と、縦型に配置した円筒が自転することで発生する“マグナス力”を活用することで、風速40m/秒で発電し、それ以上の強風でも暴走・故障しない。