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株実況スレ
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株実況スレの掲示板

 10日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反落。終値は前営業日比34.94ドル安の34742.82ドルとなった。新型コロナワクチン普及による景気回復や金融緩和の長期化観測から買いが先行し一時310ドル超上昇したものの、買い一巡後は徐々に売りが優勢に。連日で史上最高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りが出て、引けにかけて下げに転じた。米長期金利が上昇したことで高PER(株価収益率)のハイテク株に売りが出たことも指数の押し下げ要因となった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに大幅反落し、同350.38ポイント安の13401.86で取引を終えた。